後編では、その他のスポットとかをご紹介。
カヌーからの帰り道、ガイドさんが『ここここ
』と突然叫びました。
何でしょう?
一見何の変哲もない草むら。
ここは大ウナギのポイントですよ。
ここで真夜中までかかって捕った蛙をセットし、早朝あの見事にでかいウナギを釣り上げたんですねぇ。
左ちょい上方向にトンネルがあるのが見えますか?
ここです。
ここでロビンソンさん小魚捕ってました。
というか、捕ろうとしてました。
で、この川というか水路に蛙をしかけて、大ウナギ捕ったんですね。
さて、ここでまたちょっとした裏話。
他の番組のクルーも大ウナギ捕りをしたことがあるそうです。ロビンソン小屋プロデュースで。
教育番組とかね。
その時には、ものすごい数の蛙さん達をセットしてたらしいです。
25匹くらい。
でも一尾もウナギがかからなかったと。
それくらい実は大ウナギを捕るのは大変だと。
かかっていても糸切られちゃったり、蛙だけ喰われちゃったり。
しかし、あの番組ではたった2匹の蛙と2尾のテナガエビで見事大ウナギ獲得。
『ラッキーでしたねぇ。』ガイドさんも言ってました。
そんなことがあるんですね。
さてさて、実はこの日の前日、ちょっと思い立ってバカをしてみようと。
なかなかしようと思ってもできないものですもの。
夜釣り、っつーか寝釣り。
でもね。寒かった。
沖縄って寒くないって甘く見てたけど寒かった。
10月後半の沖縄の夜は寒い。
ですので、3時間くらい頑張ってみた。
いや、釣れますよ。上原港。
でも時間帯っていうのがあるのね。
魚の群れが来る時間。
ちょうど始めた時がその時間帯の最後らへんだったみたい。
釣竿を投げ入れてたった5分。
びびびびっとものすごい振動が。
驚いた~
あんなでかいの初めて釣りました。
でも30センチ強くらい。それでも私の人生初。
本日の私の獲物
沖縄では『かーしびー』と呼びます。
一般名はゴマフエダイ。
こんなふうになりました
もう一尾はこんな感じ
あっさりとした淡白なお味でおいしかったです
やっぱり寝釣りするなら夏がいいですね。
9月か10月あたままでかな。
また機会があれば、挑戦したい
ロビンソン小屋の警護担当、エコちゃん。
牙むいてますね。
そして接客担当ボスちゃん。
土曜日は接客はお休みだそうです。
こんな感じの敷物ありますよね。
ロケで使われた水槽。
無造作すぎてわかんないって
言われるまで全く気づかなかったもの。
これもロケで使われた網。
だから無造作すぎるだろ
これも・・・
テナガエビとか蛙とか入れてたやつ。
わかんないから・・・
クルーの皆さん気前が良くてね、ほとんど置いていかれたそうですよ。
『持って帰るのめんどくせぇ』じゃありませんよ。
きっとね。
『ありがとうございました』
サインも飾られてたけど、そーゆーの載せていいものかわからないのでここでは省略。
気になる方は是非ロビンソン小屋でのツアーを楽しんでみてください。
ただ、あまりプランは作成しないほうがお勧めです。
『ロビンソンさんと遊ぼう!』くらいの気持ちで行かれたほうが。
何せ、ただ珈琲を飲みに来たお客様であろうと、ロビンソンさんが
『バッタ取りに行くぞ』
と言えば、バッタを探すツアーになりますから。
今度はロビンソンさんに会いに行こう。