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山村有佳里のミュージック+プラス

毎月第一火曜14時&23時FM79.7にて「山村有佳里のミュージック+プラス」放送中♩

好きなことだけで生きる

2021-03-17 10:48:35 | 

ドラ・トーザン
好きなことだけで生きる(だいわ文庫)

フランス人らしく言い切り方が気持ちの良いタイトルですが、
好き放題生きる、という意味ではなく、自分に無理をしないという意味をシンプルな言葉で書いています。

拙著「有暮れのアリア」でも
「日本の社会のベースは"和"ハーモニーで、フランスの社会のベースは大反対に"個人の幸せ"インディビジュアリティ」
と、語ってくれたドラ。

色んな国に住みましたが、フランス人のあの唯一無二の存在感って面白いですね。 

いつか出会った郷土の味

2021-03-13 20:44:37 | 

並べちゃうもんね。
素敵な帯文を書いて頂いた夢枕獏先生の新刊。
大崎吉之さんの挿絵も温かい。
全てのお店の場所も巻末に。

食べてみたいな。
私の体を通ってきた欧州の味ではない、
獏先生の体を通ってきたお味。

マルメ@有暮れのアリア

2021-02-18 17:53:02 | 

スウェーデンのマルメに住んでいる、年下の友人から
「届きました」と写真が送られて来ました。

切り取られた窓の外の空と隣りの屋根がスウェーデンの地方都市の
ごく普通の住宅街で、余計に私の本が彼の地に行ったのだな、と感じる一枚です。


デンマークのホイスコーレで出会いましたが、私とは入れ違いでした。
寮から出ても、時々ホイスコーレを訪ねていて知り合いました。
当時、大阪外大のデンマーク語学科とホイスコーレが提携していて、
3人日本人の学生が外大から留学してきて、そのうちの1人でした。
"有暮れのアリア"のデンマークの章でなんとなくそんな記述も出て来るので、
ご購入してくださった方、ちょっと読み返してみて下さい。
彼女はその後、スウェーデン人のご主人に出会い、今もマルメで暮らしています。


デンマーク・コペンハーゲンとスウェーデン・マルメを結ぶ、ウアスン橋。
(写真はÖresundbronから)

マルメはミュージシャンのカジヒデキさんが、その昔
雑誌"olive"でマルメにタンバリン スタジオという、プロデューサー
トーレ・ヨハンセンのスタジオがある、と書いていて、気になる場所でしたが、
マルメに通っていた時は、探せずじまい。
でも、その方が良い、そのままが良い事ってありますよね。


松尾翠さん@有暮れのアリア

2021-02-17 21:42:40 | 


友人の元フジテレビアナウンサーの松尾翠さんの本棚。
翠さんとは朗読&演奏会をご一緒したり、ラジオに出てもらったり、キャンプ 笑 したりの仲ですが、
DMで拙著の写真をポツッと送ってくれました。
この本棚の写真は翠さんのインスタから。
言葉の選び方が好き、とLINEでも言ってくれて。
ありがとう、みどりん。


素敵な本棚の一部にしてくれてありがとう。


THE FLUTE onlineインタビュー@有暮れのアリア

2021-01-26 15:14:12 | 

11月に上梓した「有暮れのアリア〜歴史を受け止め、今奏でる〜」について
アルソ出版「The Flute」webにてインタビューをして頂きました。

音楽にこだわらず、読んでくださる方の状況や経験とトレースして読んで欲しいです。

編集部宮内女史とオンライン飲み会したいですね、と言いながら。ビール小話の効用かしらね。



ご高覧下さい。

https://www.alsoj.net/flute/magazine/view/175/4362.html?fbclid=IwAR1jqCjY26XQn4k08NHqGDegDh1yE6ckTX1nmigIH9v0vv36d_jJejvwJbg