裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

三ッ沢同志社戦

2009年06月21日 | ラグビー
梅雨らしい雨。気分も鬱々としてくるような天気です。
今日はいつものメンバーがお休みなので一人で三ッ沢へ。これまで地方遠征ばかりだったので大変でしたが、三ッ沢は我が家から車で第三京浜を下ればあっという間。助かります。

やはり雨のせいかスタンドの入りももうひとつ。三ッ沢は屋根がないのがたまにきず。合羽をきて雨を防御。あいにく携帯を家に忘れて速報はできませんでした。

試合は圧倒的に慶応が攻める時間が長かったのですが、なかなかトライまで行きません。スクラムは押したり、押されたり。体格的には同志社が慶応を圧倒しているのですが、慶応が押す場面もしばしばありました。

先にトライを奪ったのは同志社。慶応が同志社陣深く攻め込んだところで、慶応がノッコン。そのこぼれ球を同志社の選手が拾った時には、前には誰もいませんでした。あっという間のトライ。明治との新人戦でもこのパターンでトライを奪われてました。

慶応も前半終了間際にようやく1トライ返して5-7で前半終了。SHの小斉平君。初先発で緊張もあろうが、ちょっとパスのスピードがない。判断も遅くなかなかライン攻撃の形が作れない。
結局、竹本君、増田君が個人技で相手ディフェンスをこじ開けるだけ。

後半3つのトライを奪って24-7で慶応が勝ったが、何とも緩い試合。
慶応は三ッ沢のピッチの上にたつと元気がなくなるようだ。
ゲームの流れは昨年の日体大戦そっくり。まあ春のうちにこういう試合を経験しておくのも勉強かも。

一応有料試合なのでベストメンバーで臨んで欲しかったと思うが、林監督の気持ちも良くわかる。
さあ、あと1試合。来週は本拠地日吉。頑張って行こう。