早慶新人戦

今日は電車で上井草まできています。慶応は久我山の大型選手、遠藤君、山田君を欠く布陣。早稲田はＳＯを２年生にして黒澤君がＣＴＢに。
最初の１０分は両者互角。
この早稲田が明治に９６－０とは思えない。
先にトライを取ったのは早稲田。センターがギャップを抜けてそのままトライ５－０
しかし慶応もしつこくタックルを決め早稲田を止める。粘ってターンオーバーから二つのトライを奪い、さらにロスタイム、早稲田の猛攻の中でノッコンがありそのボールを拾った慶応が独走のトライ。１７－５で前半終了。早稲田はかかんにオープンに回すが慶応が必死のタックル。カウンターで慶応が攻める展開。

後半立ち上がり鈴木君が二人のタックルを振り払ってトライ２４－５。そのあとすぐに連続トライと思ったが、これはラストパスがスローフォワード。その後も早稲田が攻め慶応がタックルする時間が進む。その後慶応がラックでボールを奪い、ラックサイドをスルッと抜けだしサイドを走り切りトライ２９－５。さらに早稲田のノッコンを慶応が拾いまたもや鈴木君がサイドを走り切りセンターにトライ。結局３６－５で慶応の勝利。
上井草で初勝利らしい。
早稲田にしぶとく食い下がった慶応。果たして今日のようなタックルが明治に通用するのか楽しみだ。