裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

法政戦雑感

2009年06月08日 | ラグビー
昨日の法政戦、まさか接戦になるとは思わなかった。前半26-7で終わった時は慶応が50点位得点するだろうと思った。
今日の試合は慶応、法政ともいろいろなパターンを試しているように思えた。SHの古岡君の起用は、昨年の日体大との試合の反省から、二番手のSHを育てる意味があったと思う。
バックスも仲宗根君と増田君が戻ることで大きく変わるだろう。おそらく竹本君がSO、和田君がFBという形になるだろう。
増田君欠場の間CTBの位置についた落合君が試合を重ねるうちに力がついてきた。
これまでの、どの試合も、前半は素晴らしいディフェンスを見せる。そしてビールを獲得すると三木君、保坂君といったWTBの選手を走らせチャンスをつくる。

しかし早稲田戦、法政戦は後半の立ち上がりで失敗している。後半先に点をとった帝京戦、関東学院戦ではリズムが崩れなかった。

しかし早稲田戦、法政戦では後半ボールをつながれタックルが不発、どんどんゲインを許し簡単にトライを奪われてしまった。
このあたりは徹底的に練習で課題を克服してほしい。

さて今週末は明治戦。明治の力が全く分からない。明治は同志社には66-7と大勝したが、あまり強豪校と試合してないので。
Aチームはスクラムで互角に組めれば勝てると思うが、Bチーム以下はかなり苦戦しそうだ。

そして水曜日は新人戦、久我山から入った3人が怪我のようだが、どんなメンバーで臨むか興味は尽きない。接戦ならば良しか。
早稲田も1年生の怪我人が多いようで、どんな試合になるか見当がつかない。