裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

慶明戦後半

2007年06月17日 | ラグビー
明治は後半猛攻に出るに違いない。後半早々から明治が慶応陣内に攻め込む。慶応は堪えられるか?しかし後半10分ついにトライを奪われる(28-21)
松本君が怪我で大事をとって伊藤君と交代。1列の加藤君が小柳君と交代。しかしなかなか慶応陣内から脱出出来ない。後半20分明治のペナルティーでようやく自陣を脱出。久しぶりに明治ゴール前に。しかしスクラムでマイボールが出せない。ことごとくボールを奪われ防戦一方に。モールでガンガン押され33分ついにトライを奪われる(28-26)
あと5分頑張れ。ここでペナルティーをもらった慶応は川本が難しいPGを決め(31-26)ロスタイム明治がスクラムトライを狙う。スクラムはどうにもならない。結局スクラムトライを奪われる。明治のゴールキックがはずれ結局31-31の引き分けで終了。このメンバーではよくやったと思います。

慶明戦前半

2007年06月17日 | ラグビー
今朝は寝坊して皆さんに大変ご迷惑をおかけしました。道路が空いていて順調に到着。東京を出発して3時間半でした。
ビッグスワンは東京の味の素スタジアムみたいです。会場が広いので閑散とした感じです。
さあいよいよキックオフ。とにかく最初の10分耐えて欲しい。明治のキックオフで試合開始。いきなりペナルティーで明治のラインアウト。なんとかこらえたが慶応のスクラムは圧倒的に劣勢です。しかし明治のミスで相手陣内へ。スクラムでサイドをついた村田があっさりトライして先制(7-0)
さらに明治のペナルティーから川本が好キック。ラインアウトからモールで攻め藤代がトライ(14-0)17分またも増田の好キックから保坂が押さえてトライ(21-0)
しかし明治もすぐに反撃。慶応のペナルティーで明治が得意のモールで攻める。結局こらえきれず明治トライ(21-7)しかし慶応は30分センターライン付近でハイパントをキャッチした出雲が相手ディフェンスを何人もかわしポスト下にトライ(28-7)
慶応はスクラムは完敗。マイボールスクラムをめくられ明治の突進を受けトライを許す(28-14)結局このまま前半終了。慶応の出足がよく明治のミスを誘っています。予想外の展開です。


日本代表サモア戦

2007年06月17日 | ラグビー
今日は昼過ぎから息子の披露宴がありました。結婚式はすでに5月26日にグアムですませているので、友人と親族主体の披露宴でした。お相手の父親が11人兄弟ということで、人数では圧倒されてしましました。友人の数も新婦の友人の方が多かったみたいです。
お陰さまでやっと正式な結婚式が無事終了しました。7月1日に一橋大のOBチームの試合があるので、「たまには僕の試合も見て欲しい」という息子の希望で、浦安まで試合を見に行くことになりました。花嫁さんとお母様もみえるらしいです。
慶応の試合が24日で終わるので、ちょうどいいです。

ところで今日はCSで日本代表とサモア、その後に南アとオーストラリアの試合の放送がありました。日本代表はサモアに3-13で破れ、南アがオーストラリアを22-19で下しました。この2試合を見て感じたことは1点。安藤をなんとかしろという事。私は安藤の起用には最初から疑問を持っています。タッチキックとパスしかありません。スター性が全く感じられません。今日の試合が接戦になったのは外国人選手の頑張りがあったから。日本人ではSHの吉田とWTB遠藤、それに途中から箕内に変わって入った渡辺が目立っていました。
なぜ安藤がダメなのか、今日の2試合が物語っています。今日のトライはサモアも南アもオーストラリアも1つだけ。今のラグビーはレベルが高くなるとトライを取るのは至難の業。試合を決めるのはペナルティーゴールです。
サモアは2回のPGチャンスに2回とも決めました。オーストラリアは4回のPGを全部決めました。南アは凄かったです。3つのPGで3点差に追い上げ、その後2つのドロップゴールを続けざまに決め逆転勝ちしました。それも物凄い角度からのDGです。凄いの一言。日本以外の3チームはPGをすべて決めました。それほどPGは重要な意味を持っています。それに比べ安藤のお粗末なこと。簡単なPGを5回蹴って入ったのは1回だけ。こんなキッカーが日本代表でいいのでしょうか。アレジなら間違いなく5回とも決めていたと思います。この点だけはカーワンが許せません。
はっきり言ってSOの安藤、小野の選択は間違いです。それに大東って何やってるんですか?ただフィージーとオーストラリアに連れて行っただけ?
安藤よりましなキッカーはもっといるはず。ゴールキックだけなら慶応の小田君の方がずっとうまい。安藤は自分で相手に切れ込んで行く事も全くないし、どこがいいのか理解不能。今日、もし5回のPGを全部決めていれば15-13で勝っていたはず。他の選手は皆、頑張ってディフェンスしてましたよ。ただ攻撃は最後がキックになってしまい、結局相手ボールになる事が多かったですね。

トライネーションズの緒戦となる南アとオーストラリアの試合は勉強になりました。南アのホームではもう7年もオーストラリアは南アに勝っていないそうです。今日も序盤から南アに力で圧倒され、0-10になった時は大差の試合になるのかと思いました。しかしオーストラリアはキックをうまく使い、相手陣に入るとPGで加点し、一時は19-10と逆にリードを奪いました。
力負けしていても、うまく相手をかわしPGを取る。明日の慶明戦のヒントになるような展開でした。最後は2PG、2DGを許し逆転されましたが、結局トライを奪われたのは一つだけ。ゴール前の相手の強烈なモールにも耐えていました。
明日も恐らくゴール前では、明治もモールで攻めてくると思います。慶応がそれを封じきれるか。それが試合の鍵になりそうです。モールを止められないと大差の試合になってしまうでしょう。

明日の慶明戦から慶応の公式ホームページでも速報を流すそうです。私も頑張って速報流します。今日は慶応の選手達は新潟の小学生にラグビーを教えたそうです。なかなかイキな事やりますね。その心意気頼もしいです。明日は難敵ですが、恐れず試合に立ち向かってください。期待しています。