裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

早慶明新人戦

2007年06月07日 | ラグビー
今年はなかなか新人戦のスケジュールが発表されませんね。
例年だと5月末から6月にかけて行われていたと思うのだけれど。明治のホームページには6月16日に八幡山で慶明新人戦が行われることになっているけど、慶応の公式ホームページにはまだスケジュールが乗っていない。
なかなか日程の調整がつかないのかな?
今年の慶応の1年生はすでに多くの選手が試合を経験していて、久しぶりに勝利するチャンスだと思っているのだが、どうだろう?早稲田も宮澤、有田、山中、中浜などは健在のようだ。明治もCチームの多くは1年生だ。実力的には3校互角だと思うが?
中浜君の代に早稲田の下井草のグラウンドが完成し、新人戦を見にいったのが最後だ。この時は早稲田が充実していて慶応は負けてしまった。なぜか中浜君の活躍だけを覚えている。早稲田では三原君が目立っていたが結局レギュラーにはなっていないな。あの時も五郎丸と畠山の存在感は凄かった。慶応の選手にはない迫力があった。先日の宇都宮でも五郎丸にやられた。そういう意味では1年からの距離が縮まっていないのか?
今年の慶応は加藤君、村田君、増田君、保坂君、和田君、阿井君、西川君あたりはAないしジュニア選手権の中心選手になるのではないかと思っている。その他にも期待できる選手が大勢いる。
早くジュニア選手権の日程が発表されることを期待する。

隠蔽体質

2007年06月07日 | 芸能
今IPodのポットキャスティングにはまっています。パソコンに取り込んでIPodに同期させれば好きな時間に無料で聴くことができます。お笑い芸人の本音や、若い女性の本音が聴けてとっても面白いです。
その中でもTBSラジオがお昼に放送している「ストリーム」のポットキャスティングは秀逸です。特にニュースさかさめがね、コラムも花道が面白い。
マスコミも自社が問題を起こした時の対応のように隠蔽体質を持っている、だからなかなか世の中の悪に踏み込むことが出来ない。松岡大臣の死も1週間もすればもう過去の話だ。松岡氏が死んででも隠蔽したかった巨悪があったはず。それについては一切言及しない。むしろ英雄のような扱いだ。日本のマスコミは政治の世界では北朝鮮と変わらない。あるところ以上は絶対に斬りこまないからだ。これは現場はともかくマスコミの上層部が政治家と深く関わっているからだろう。
そんな体質の中で毎週水曜日のコラムの花道、勝谷誠彦氏のコーナーは秀逸だ。政治の実態にズバズバ斬り込んで行く。勝谷氏が命を狙われているというのもまんざら冗談とは思えない。松岡氏の問題に関連し2人の役人が自殺した。自殺すればその事件は終わりというのがマスコミの現実。死人に口なし等と言って事件を終わらせるマスコミの体質はなんとかならないのか。
木曜ドラマで「わたしたちの教科書」金曜日に「生徒諸君」というドラマをやっている。一見学園物のドラマだかいずれも学校の隠蔽体質に対する弁護士と教師の抵抗だ。片方はいじめ。もう一つは教師の不祥事と微妙に内容は違うが、訴えてるところは同じだ。まさに自分たちのためには生徒を犠牲にしても自分を守るという官僚の本質が描き出されている。なかなか面白いドラマだ。きっとテレビ局の人も正攻法では官僚の実態を批判できないのでドラマで憂さを晴らしているのではないかと思うぐらいだ。国政、地方行政に関わらず役人の体質は腐りきっている。年金問題に対する現場の対応もひどい。役人なんか全部首を切ってもう一度民間でやり直せば?
雇用対策にもなるしサービス向上にもなると思う。民間でもコムスンが問題を起こした。コムスンは最初から介護の内容などどうでもいい会社だった。社長が金のことしか考えていない。あんな会社に介護を受けるべきではないと訴え続けてきた。
案のじょうだ。民間企業にも優秀な会社、ダメな会社がはっきり存在する。決して会社の規模ではない。あのトヨタでも下請けを徹底的にいじめることで業績を伸ばした。それが今のトヨタ看板方式だ。公害問題にもトヨタは後ろ向きだった。東京公害訴訟ではトヨタは被告だ。
正義と不正。実はすぐそばにある。