裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

手足の痺れ

2007年06月05日 | 健康
先週の木曜日、口腔外科の診察で頭が下がっていたせいか、首に負担がかかり右の手足が痺れてしまいました。去年の4月星状節ブロック注射でバイキンが首の骨に入り頚椎の6番が溶けてしまいました。もともと頚椎の5番と6番の間が狭くなり右手の痺れが出ていたので星状節ブロックを受けていたのですが、手根管症候群の手術もしてなんとか右手の痺れもだいぶ治まっていたのですが。
それが先週の土曜日からまた激痛がぶり返してきました。今度は右足も痺れます。入院していた横浜脳神経外科の権藤先生が独立され、武蔵新城の駅前で開業されたので今日、その病院へ行ってきました。
早速レントゲンを撮ってもらいましたが、やはり頚椎の5番と6番がだいぶ接近してきました。これでは右手も痺れます。痛み止めの注射を打ってもらい、頚椎の牽引に通うことになりました。みぎあしはの痺れは腰の骨の間隔が狭くなっていることが原因だそうです。この10年間右手の痺れに悩まされえきましたが、足の痺れは始めてなのでショックです。取り合えずストレッチをしなさいという事です。
頚椎はもう治ったものと思っていたのでガッカリしてしまいました。
頚椎の牽引は毎日でもいいと言われました。そんなには行けないよな。1日おきにでも行きますか?
あ~あ、またこの痺れに悩まされるのか(ToT)/~~~ まいりました。

もちろん肥満も指摘されました。腰に負担がかかるということで肥満はダメと。
やっぱりダイエット頑張らないと!

慶応ラグビーの変身

2007年06月05日 | ラグビー
立教戦、専修戦、早稲田戦、大東大戦を見て感じたことを書きます。
その間同志社戦、東海大戦を見てないので何とも言えないのですが、大東大戦のC戦最後の20分、B戦後半、そしてA戦最後の10分は完全にそれまでのチームと違っていました。相手のフィットネスが落ちたのではありません。
ただ一つ、前へ出る意識。これを実践するだけでこんなにもチームは変わるものか改めて認識を新たにしました。
確かにきっかけは増田君の中央突破です。それまでオープンに展開しようとしても横流れで前に出ることができませんでした。ディフェンスも待ちのタックルで、相手にゲインを切られ、常に受身。相手に余裕を持ってボールを回されていました。
増田君がボールを持って前に出ることにより慶応の選手が全員前かがりになりました。出足の早いタックル。イーブンボールへの早い集散。そのことにより、それまでなかったジャッカルが見られるようになってきました。ディフェンスから攻撃の切り替えも早く、相手がついていけなくなっていました。こんな慶応を見るのは2000年以来ではないかな。去年は良く頑張ったけどそれはおもにディフェンスです。青貫君はじめ低いタックルでなんとか相手の攻撃を防ぐ。しかし攻撃は山田君頼りという感は否めなかったです。
しかし今回の猛攻は去年までの慶応には見られなかったものです。やっと林監督の意図するゲーム展開が見えてきたのではないでしょうか?
前に出て相手を止める。そしてボールを奪ったら素早く攻める。慶応の選手は途中から自然に身体が動いているようでした。今までは理屈ではわかっていても実践でどうしていいのかわからなかったのではないでしょうか。
増田君や松本大輝君のようにとにかく前に出れる選手が復帰したことで、慶応の選手が前でに出ることを理屈抜きで理解したのでは。元気がなく消極的だった選手達が途中から嘘のように積極的になりました。声も出ました。
今週の流通経済大との試合、大東大との試合の後半の出来を最初から再現してください。やれば出来るのだから。自信を持ってください。
怪我人も復帰してきて層も厚くなってきました。これで明治戦が楽しみになってきました。
明治はこの春は好調ですね。FW一辺倒のラグビーからBKへ展開するラグビーに変わったようです。サントリーから行った山口コーチの貢献が大きいのかも。
慶応もコンディションの良い選手をどんどん使ってください。慶明新人戦も楽しみです。新潟でのA戦に出場する1年生も多いと思うので新人戦どんなメンバーで臨むのか、興味あるところです。