裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

新潟ビッグスワン

2007年06月13日 | ラグビー
17日の明大戦、新潟まで行く気になって場所とかを調べてみました。公式ホームページには新潟ビッグスワンとなっていたのでグーグルで検索しましたが古いデータしかありません。良く調べてみたら東北電力ビッグスワンと名称が変わっていました。
10日の新聞を何気なく見ていたらサッカーの結果が。新潟アルビレックス逆転勝ちの記事。観客の数38,667人とか。びっくりしました。サッカーは日本代表の試合は良く見ますがJリーグはほとんど見ません。最近地方のチームが強くなって、いつのまにか地域に根ざしたスポーツになっていたのですね。私の住んでる川崎でも、土曜日に電車に乗ると、フローンターレのユニフォームを着たサポーターを見かけます。
先日のコロンビア戦、サッカー好きの妻が埼玉スタジアムまで行ってきましたが、やはり満員でした。
10日のサッカーの記事に並んでラグビーのオーストラリアAとの試合結果が出ていました。試合会場はオーストラリアのタウンズビルなので、どれくらいの観客が入ったかはわかりませんが、控え組みが出て10-71と大敗でしたね。
一番強いと思われるチームに控え組みで臨むというのも悲しいものがありますが。
ラグビーが地域に根付くのはいったいいつ頃になるのでしょう。東芝とサントリーの府中ダービーなどといっても観衆は企業の方か一部のラグビーファンだけでしょう。1万人入ることはめったにないと思います。府中の一般住民が、府中ダービーを楽しみにしてるなんて聞いた事ありませんからね。かろーじてヤマハ発動機がサッカーと同じジュピロの名称で地元ファンを呼び込んでいるようですが。
バスケットも実業団の試合の他にプロの地域リーグがあるんですね。友達の息子さんが新潟アルビレックスでバスケットをやっているというのを聞いて、バスケットもあるんだとその時知りました。
ラグビーの日本代表が「赤く染まれ」というキャッチフレーズで応援を促していますが、まだその気配はありませんね。ワールドカップに向けて、最初から負け試合を作って主力組みを休ませるというのは現在の日本の実力からすると止む終えないかもしれませんが、なんだか寂しい気がします。先日のクラシックオールブラックス戦は久しぶりに満員になりましたが、やっぱりこんな試合をやっていてはラグビーファンは根付かないのではないでしょうか?

さて17日の慶明戦はそのアルビレックスの本拠地、東北電力ビッグスワンで行われます。4万人近く入る競技場に果たして何人くらいのファンが集まるのか興味がわいてきました。それに一度ビッグスワンを見たくなりました。試合の結果はともかく、慶応の応援のため新潟へ行ってみようかなと思います。現在の段階ではチームの仕上がり具合が全然違うので勝利は期待できませんが、すこしでも明治を苦しめるべく頑張ってください。
そして、素晴らしい競技場でプレイできる喜びを噛締めてください。