裕嗣君のブログ

ラグビー応援そして闘病生活
愛ネコ、ハッピー命

高校日本代表発表

2007年06月15日 | ラグビー
6月14日高校日本代表26名が発表されました。先に56名の候補選手が選ばれていましたが、今年ははしかの流行の影響を受けて、セレクション合宿が1日しか行われず、代表の選出も難しかったと思います。
春の選抜でベスト4に残った伏見工業、桐蔭学園、東福岡から各3名、仙台育英から1名と、合計10名が選ばれました。意外なのは関西のチームから選出された選手が少ないということ。伏見工業以外では啓光学園1名、関西学院1名と合計5名でした。毎年好成績を残す大阪のチームからは1名のみです。昨年の優勝校東海大仰星や大阪工大高などからは1名も選ばれませんでした。
地域別に見ると東北から6名(しかも全部FW)選ばれたのが目立ちます。あとは関東から7名、中部から2名、関西から5名、九州から6名となっています。
バックスの選手は順当な結果のような気がしますが、FWはどうなんでしょうか?
釜石工業、酒田工業、三沢商業、秋田高校など、あまり花園ではお目にかかれないチームの選手が選ばれていますね。個々の力の優れた選手なのでしょうか。
7月23日から8月6日までオーストラリアへ遠征し試合を行うようです。
今年からU19がU20に変わり、高校生が日の丸を背負って戦うのは高校代表の試合だけとなります。日本を代表して戦うわけですから頑張って欲しいと思います。果たしてこの中から慶応へ進学してくれる選手はでるでしょうか?今年は大勢の選手が入部してくれました。来年も多くの選手が慶応を目指してくれるとうれしいですね。

話は変わりますが、私は数年前ある老人介護の会社のコンサルティングに関わりました。その頃グッドウィルが老人介護に乗り出すという話を聞いて心配していました。あの折口という人物は老人介護とは最も遠いところにいる人物です。金儲けのためなら何でもやる人間ですから、介護を食い物にするのではないかと思っていました。やはり思った通りの結果になりました。厚労省の責任が大きいと思いますが、政治家はホリエモンや折口といった金の亡者を大切にするんですね。コムスンが全国展開することは国策として都合が良かったのでしょう。介護の中味は関係なく。今話題の年金問題も厚労省の責任です。柳沢氏は早くおやめになったほうがいいのでは。松岡氏の二の前になりますよ。まあ柳沢氏の方が厚顔無恥だから自殺はしないと思いますが。
それに阿部総理にも早くお引取りを願いたい。何度かこのブログにも書いていますが、これからの介護問題は極めて厳しい問題をかかえています。私たち団塊世代は介護をまともに受けることは難しいと思います。私ももし寝たきりになったら行き場がないです。実際に介護を経験しないとわかりませんが現場は大変なことになっていますよ。
年金の問題も「少子高齢化」という話に問題をすりかえています。団塊世代は今まで沢山の年金資金を払ってきました。それを戻してもらうのは当然の権利です。別に若い人に支えてもらうわけではありません。これまで団塊の世代が払ってきた年金資金を社会保険庁や厚労省が勝手に使い込んで資金がなくなってしまっただけです。
調査のために残業や、土日出勤をするといってますが、これも当然有給なわけです。結局自分たちの犯罪を整理するためにまた社保庁の人間の収入が増えるという結果になるんです。それって税金ですよね。本当に焼いても食えない連中の集まりです。
ホリエモン、村上ファンド、コムスン、NOBA、武富士など金の亡者たちが政治家と結びついて悪事を繰り返す。「美しい日本」ってどこにあるのですか。

最後に私の大好きな愛猫ハッピーの目の上が赤く腫れてしまいました。ちょっと心配になって動物病院に予約をいれました。なんともなければいいのですが。今日は病院を3つはしごです。本当に介護問題は他人事ではありません。