地球交響曲第七番～ガイヤシンフォニー～

やっと、観れた
いつか、この日が来ると思ってた。

自主制作、自主上映なこの映画は第一番が92年に上映され、口コミで広がり延べ観客数は230万にも上るロングランヒットドキュメンタリー映画です。

小さな頃から宇宙、地球、自然が好きでNHK特集フリークだったから、ドキュメンタリーでしかも地球(ガイヤ)を思う、と、来たら、観たい～だったんですね(笑)

あまりにも地球のあり方を無視した人間社会に疑問を抱きつつ、そこを語るのは社会的にど～よ、的な風潮に私もしっかり巻かれ、過ごしてた。

ヨガに出会ったタイミング、ヨガがライフワークになったタイミング、リーンとヨガがつながったタイミング…

私は流れに流されつつも、それらが自分に必然な物となっている。
気付けば子供のときからの興味がとても身近になっている。
今の世の中も、地球(ガイヤ)のあり方を人間が思い出して来ているタイミングなのだろう。

「地球協奏曲ガイヤシンフォニー第7番」
この第7番に、尊敬する統合医療（世界各地伝統医療と静養近代医学を統合したもの）の先駆者、アンドリュー・ワイル博士がご出演されてます。

ワイル博士は、人間の身体に本来あるはずの自然治癒力を引き出す、そのためにも薬に頼りすぎず、薬は自発的治癒力が活性化する手助け、と。

「病気になることは、いかに健康になるかを学ぶチャンス」と、ワイル博士。

そのほか、ツー・ル・ド・フランスで人気のグレック・レモン氏。
散弾銃の事故で全身に銃弾を浴び、それでもなお復活し、優勝すると言う強靭な精神肉体。事故時、まだ奥様のお腹の中に居た息子さんと、日本の神道に触れながら熊野を旅されて、その中でのドキュメンタリー。
文明の力により、朝日と共に起き、日没と共に眠る生活を忘れた20世紀からの私達人間、今こそ、意識的に自然とのつながりを取り戻そうと。
地球の人びとが自転車に乗ればそうなるよ（笑）って。チャーミングな方でした。

アラスカ、北極圏を犬ぞりで旅をし、世界中の子供たちにその様子を衛星で伝え続けた環境教育化家の高野孝子さん。
冒険は、何故するのか?
「何もかも便利になった今だからこそ、あえてこうしたことをしなきゃならない」

全編通して流れる神道の映像、言葉も無い、それだけで、引き込まれ、夢の中なのか映画を見ているのか、はたまた、その場に自分が居るのではないかとの錯覚の中、始めから涙が溢れて見ていた。

映画の挿入歌、「椰子の実」。
音楽で小学生の頃習った童謡が流れてきたとき、そうか、この歌も世界のつながりを歌ってると気が付いた。
気づくチャンスは世の中溢れていたのに、気づかないで来たこと、そして、それらをキャッチするタイミングは、やはり流れに流されたからこそ、今だったのだと、実感。

是非、見てください。
全国でいたるところで自主上映会は実施されています。

見るというより、感じる映画。
地球(ガイヤ)を感じてください。


この日は、湘南ヨガ部が集結これらも、これまた偶然が必然となって、この日なのでしょう。

紅茶専門店ディンブラで第1回会合

紅茶とワッフルを楽しみながらお上品…には、絶対、ならない（笑）
お上品な紅茶のラインアップからTさんが選んだ、パンチの効いたやつとか…


石原裕次郎バリなグラスの紅茶にまどろんでみたりとか…


部長のyukiさん、ノリがいいです♪
部長のこの魅力、湘南ヨガ部の売りです

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