うちも3姉妹(旧30オンナの子育て)

2005年4月にブログ開設、ヤプログ閉鎖でこちらにお引越ししてきました。

さくちゃんの近況

2011-03-21 09:51:14 | アミーゴ!
地震から1週間以上が経過しました。
まだ大きな余震がたびたびあるようで、精神的にも不安な毎日を送られている被災地の方々のことを思うと辛くなります・・・

でも、私たちは私たちのできることを毎日がんばる。
必要以上に物を買わず、必要以上に萎縮しないで、普通の経済活動をしましょう。
日本の経済が潤うことによって、それが結果として被災地の復興につながるそうですよ。

さくらんちゃんが携帯からブログ更新されてます。
さくちゃんのブログ
数日前から更新されてたみたいでチェックできてなかった・・・すみません

クロネコヤマトが配達を再開しました。
ただ、宮城県は各家庭への配送はまだ受け付けておらず、営業所どまりです。
さくちゃんとしては「せっかく送ってもらってもちゃんと届かなかったら悪いし・・・」と一度は断られたのだけど、私の方がどうしても気持ちだけ送りたいから、と言って必要な物を教えてもらいました。

同じようにさくちゃんのことを心配している人たちがきっとここにもたくさんおられると思うので、一応載せておきます。
さくちゃんが気になったように、荷物がまだちゃんと届かないかもしれない・・・という心配もゼロではありません。
なので、支援をするのは今すぐではなくもう少し様子をみる、という方法もあります。
今は関東や名古屋のあたりも品不足が報道されてます。
状況の一番ひどい宮城県のさくちゃんのことももちろん心配だけど、家族全員の食べられる分がちゃんと手に入り続けるかまだわからない状態で、無理して送ってあげてもさくらんちゃんは絶対喜びません。
そのへんはみなさんご自身の状況をよく考えて行動してくださいね。

以下転送です。

今のところ、米、水、パスタは、大丈夫です。電気もガスも使えるので、料理もできます。

ないのは、卵とか肉類、豆腐、チーズとかかな。野菜は、あるもので、なんとかしてます。

なので、缶詰めの魚とか、ツナとか、ハム、ベーコンみたいな、日持ちするものが助かります。

後、パンもないので、ドライイーストがあれば、家でパンを焼けるので助かります。

子供達用に、あめ、チョコとかあると、助かります。
お言葉に甘えて色々リクエストしてすいません。
ホントにありがとうございます。





被災地からのメールその2

2011-03-17 21:34:58 | インポート
宮城県で被災したさくらんちゃんから、先ほどメールをもらいました。

こんばんは。

今日から電気も水道も復活したので、自宅に戻りました。物はないけれど、隣近所助け合って、なんとか乗りきれそうです。

家の中は、まだまだきれいに片付かないけど、とりあえず、ひと段落。
7日ぶりにお風呂です。
今日は、久しぶりにゆっくり眠れるかな。

でも、余震は何度もあるから、怖いです。

色々な情報や励まし、ホント、心強いし、嬉しかったです。ありがとう。


ということで、無事に自宅に帰ることが出来たようです。
それにしても7日ぶりのお風呂って
現代の日本とは思えない状況に改めて信じられない気持ちになります。
でもそれが現実に東北で起きていること・・・

被災地でもない地域で、買いだめ・買占めが横行しています。
そして品薄になった商品を店舗に運ぶのに貴重なガソリンが使われています。
非常時を想定して、食料品のストックを増やしておきたくなる心理は誰でもありますが、そこはぐっと押さえて、必要以上に買い物しないことが被災地のためになる、と考えて行動しましょうね。
被災地の一日も早い復興を祈って・・・

それと、被災地への義援金振込みを個人に電話などで依頼してくる詐欺グループも多発してるそうです。
市の職員など実在する公的機関の名前を利用した悪質な詐欺です。
チェーンメールも悪質やと腹が立ちましたがこれはそれにも増して許せない犯罪。
あの悲惨な状況をテレビで見て、何も感じなかったのだろうか。
感じないどころか、ここぞとばかりに人の善意を詐欺に利用しようと思いつくなんて。
「おまえらあほか
と、どつきたくなるくらい(あら失礼)同じ日本人だということが汚らわしく、憤りを感じます。
みなさんも募金する時は慎重になりましょうね。
私もきちんとした団体だと信頼できそうなところにしか託していません。

そんな悪魔のような人間はごく一部だけであると信じたい。
ほとんどの日本人はみな東北に熱い声援を送っているはず。

だから・・・がんばって


被災地からのメール

2011-03-16 09:38:14 | インポート
私の友人、さくらんちゃんが宮城県で被災しました。
今日、地震発生日から5日ぶりにメールが届きました。
本人からの申し出をいただいたので、そのままここに載せさせてもらいます。


おはようございます

色々心配してくれてありがとう。

震災の後は、私の実家に避難し、過ごしました。電気、水道、電話、すべて使えず、大変でした。

とにかく、連絡のとりようがなく、情報もないのが大変でした。

旦那実家が復興したと聞き、子供達のために、昨晩から、旦那実家に避難。

やっと、電話やメールができるようになりました。

電気、水道ある生活が五日ぶりでした。

でも、食料、ガソリン、灯油、すべて足りない状態は、同じでした。

ホント、先が見えず不安になります。

うさぎ達も連れて避難。車で移動するたび、環境変わるたびに、びくびくしてて、ちょっとかわいそうです。

1日も早く復興したいです。

とにかく、被災地は、必要なものすべてが足りないです。今は、寒くなり、灯油や、ガソリンが必要。1日も早く電気の復旧を願うばかり。家に帰りたいです。
でも、もっと大変な状況の人たちがたくさんいて、その人たちを思うと胸が痛みます。
想像できないほど、悲惨な状態です。

もしよろしければ、ブログにて、今の辛い現状を伝えてください。


ということでした。
内容的にはテレビで報道されている事実ばかりで初めて知ることではないはずなのに、実際知人の言葉で、知人の体験として話を聞くと本当に胸が痛みます。

今すぐ足りない物資を送ってあげたい、と思ってクロネコヤマト、佐川急便、日本郵政のHPを見ましたが、どこも東北被災地への配達は受付停止中で・・・
個人からの物資援助はもう少し先になりそうです。
メールや電話も、サーバーや中継地点が混み合う原因になるのでできるだけ控えた方がいいと言います。
携帯の充電もままらない被災地の声で
「今必要なのは心配してくれるメールよりも貴重な電源を使わないことです。」
という悲痛な叫びも聞きました。
「自分を忘れないでいてくれて、励ましのメールがありがたい。」
という声もあります。
1通のメールでも、喜ばれることもあれば迷惑をかけることもあるんですね。
私たちは今被災地の方のために何ができるのか、何をしたら迷惑になるのか、をきちんと自分の頭で考えて行動したいと思います。

勝手な思いつきですが、さくらんちゃんに何か物資援助をしたいと思っている方に提案です。
みんながそれぞれさくちゃんに
「何が必要ですか?」
とメールで問い合わせると、必死で1日1日を過ごしている彼女にとって負担にならないとも限りません。
なので、宅配業者が配達再開したら、その時に私が代表して彼女にその時点での必要物資を尋ねて、ここでまたみなさんにお知らせしようと思います。
みんなでまとめて送れたらいいとは思うのですが、なんせ皆さんとは住まいが離れすぎているのでそれは不可能ですし・・・
ここでお知らせした必要物資を、私たち各自が用意できる物を少しずつでも送ってあげられたら・・・と思います。

ふと思いついたので提案してみました。他に何かいい案があれば教えてください


チェーンメールだった。

2011-03-13 21:51:35 | インポート
昨日の記事、一部訂正させてください。
複数の友人から「関西電力から節電のお願い」を含むメールをもらったあと、関西電力のHPで確認してもどこにもそれは書いてなかったのだけど、信憑性あるし・・・とみんなの善意を信じて節電をここでも呼びかけましたが・・・

さきほど関西電力のHPに以下の文章が掲載されてました。


○このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。

○今回の震災復旧に際して、当社名でお客さまに節電に関するチェーンメールを送ることはございませんので、ご注意ください。

○当社はお客さまへの安定供給を維持した上で、11日夕方から、電力各社と協力しながら最大限可能な範囲で電気の融通を行っております。[注]

○平素より皆さまには省エネ・節電にご協力を頂いておりますが、今のところ、お客さまに更なる特別な節電をお願いするような状況にはございません。

[注]東日本と西日本では、電気の周波数が違います。従って、関西電力の電気を
   東日本に送るには、周波数を変換しないといけません。この周波数変換施設
   の容量には上限があります。


こういう非常事態にうそっぱちのメールを作成してチェーンメールを発信し始めた愉快犯の気が知れないよ。
仲の良い信用のおける友人からそういった内容のメールを受け取ったら、誰しも「これは確かにみんなに知らせなくては」って思うよね。
今までも人の善意を悪用したチェーンメールってのはたびたびあったけど、日本国内でこんな大規模な被害を受けてる真っ最中にチェーンメールを作成した悪意の人間が存在することが本当に腹立たしいです。
それを鵜呑みにしてしまった自分も情けないわ

地震発生から丸二日。まだまだ救助を待つ人たちがあちこちで多数存在しているようです。
その尊い命を1人でも多く助けることができるよう、早く救助の手が届きますように・・・