うちも3姉妹(旧30オンナの子育て)

2005年4月にブログ開設、ヤプログ閉鎖でこちらにお引越ししてきました。

被災地からのメールその2

2011-03-17 21:34:58 | インポート
宮城県で被災したさくらんちゃんから、先ほどメールをもらいました。

こんばんは。

今日から電気も水道も復活したので、自宅に戻りました。物はないけれど、隣近所助け合って、なんとか乗りきれそうです。

家の中は、まだまだきれいに片付かないけど、とりあえず、ひと段落。
7日ぶりにお風呂です。
今日は、久しぶりにゆっくり眠れるかな。

でも、余震は何度もあるから、怖いです。

色々な情報や励まし、ホント、心強いし、嬉しかったです。ありがとう。


ということで、無事に自宅に帰ることが出来たようです。
それにしても7日ぶりのお風呂って
現代の日本とは思えない状況に改めて信じられない気持ちになります。
でもそれが現実に東北で起きていること・・・

被災地でもない地域で、買いだめ・買占めが横行しています。
そして品薄になった商品を店舗に運ぶのに貴重なガソリンが使われています。
非常時を想定して、食料品のストックを増やしておきたくなる心理は誰でもありますが、そこはぐっと押さえて、必要以上に買い物しないことが被災地のためになる、と考えて行動しましょうね。
被災地の一日も早い復興を祈って・・・

それと、被災地への義援金振込みを個人に電話などで依頼してくる詐欺グループも多発してるそうです。
市の職員など実在する公的機関の名前を利用した悪質な詐欺です。
チェーンメールも悪質やと腹が立ちましたがこれはそれにも増して許せない犯罪。
あの悲惨な状況をテレビで見て、何も感じなかったのだろうか。
感じないどころか、ここぞとばかりに人の善意を詐欺に利用しようと思いつくなんて。
「おまえらあほか
と、どつきたくなるくらい(あら失礼)同じ日本人だということが汚らわしく、憤りを感じます。
みなさんも募金する時は慎重になりましょうね。
私もきちんとした団体だと信頼できそうなところにしか託していません。

そんな悪魔のような人間はごく一部だけであると信じたい。
ほとんどの日本人はみな東北に熱い声援を送っているはず。

だから・・・がんばって