春の京都へお墓参り

昨日、お天気が良かったので京都のお墓参りに行ってきました。
我が家にはなぜか家の近所と京都と両方にお墓があるのです。
入ってる人が違ったり、一人で二箇所に分骨されて入ってたり
よくわからないシステムです

先日に割られた金平糖入れのボンボニエールを再び買ってもらうため、まず金平糖屋さんに行きました
家を出るのが遅かったため、到着したのが昼ごろで、何と店の前に長蛇の列
行くたびに客数が増えてるのが確実にわかる
きっと夫のブログの影響でしょう　ウソ。あちこちのメディアで紹介されてるからね、きっと。

お店の前で並んでいる時、長女が
「おしっこ」
と叫び、お店の方に、申し訳ありませんが、とお願いして、普段お客さんには貸していないであろう奥のトイレに連れて行っていただきました。
「おばちゃんと行こうね」
と言われ、私たち夫婦は入れてもらえなかったのですが、帰ってくるなり
「こんぺいと　つくってた」
「ええ～見たんいいなあ俺もおしっこ」
「いや～ん、あたしも見た～いママもおしっこ」

なんて騒いでいるうちに、店内に入り、再びボンボニエールをプレゼントしてもらえました
ありがとうね、ダーリン

そして清水坂に連れて行かれ（京都に詳しい夫にまかせっきり）、
遅めのランチをいただき（写真撮るの忘れたけど、すき焼きご飯の上に半熟目玉焼きが美味しかった家でもできそう）
そのあと清水寺に連れて行かれ、



近くのお茶屋に置いていかれ、そこでお抹茶とみたらし団子を注文している間に、夫は自分の趣味・欲求を満たしに三寧坂へ消えていきました
そのうち彼のブログで紹介してくれるでしょう

私はというと、大好きなお抹茶とみたらしでゆっくり春を感じて・・・


どころか、そういうお茶席にすぐ飽きてしまうが、清水寺の下の急な階段を二人でえっちらおっちらよじ登ったり、
「もーいーかーい」
「もーいーよー」
と大勢の観光客にまぎれて本気でかくれんぼ始めたりしたので
大急ぎで抹茶を一気飲みして、子供たちを追いかけたのでした

そして欲求を満たして顔色・色艶の良くなった夫が帰ってきて（こういうときってほんと便利）
清水寺の下（大谷霊廟）にある第一の目的であったお墓参りに向かいました。
別にこの日が特別な日でもなんでもなかったのですが、もうすぐお彼岸だし、と思って行きました。
よくわかってるんだかわかってないんだか知りませんが、お墓の前で
「あきひとくんを　よろしくおねがいいます」
と手を合わせていたのを見て、目頭が熱くなりました


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