カミーノ ポルトガル 7日目 Valenca(バレンサ） → Pazo de Mos 21.3km

　昨晩は苦しみました。これもヤコブ様が与えてくれた試練でしょうか。
全身に痒いを背負って、うらみのバレンサのアルベルゲを出発です。
天気もイマイチ、ただ今日はスペインへの国境を越えます。
スペイン語なら少し雰囲気がわかりますっていうか、すでに４回目のカミーノ、
やはりスペインが故郷のようになってます。
　まずは旧市街へ、昨日散策しましたが、巡礼路となっています。
素敵な旧市街をご覧ください。



　旧市街出口付近から見えました。国境の橋です。川向こうはスペイン！！








　これ全身に”痒い”を抱えています。何か無理して笑顔のような・・。


　まずはポルトガル側でパチリ。


　橋の入口、左端側道が歩行者用です。高さがあり怖い橋です。
東海道大井川の橋を思い出しました。そう、北の道にもあったなぁ・・・。
高所恐怖症、大変です。








　怖々内側に寄ってパチリ。


　バレンサ旧市街遠望。


　昔の税関の跡のようです。スペイン側に入りました。


　そしてエスパーニャでパチリ、挨拶は”オラ”に変わります。





　スペイン側からバレンサ・・ダニの恨みのバレンサ遠望。


　TUIの街の教会です。カテドラルですね。
あっ、またまた会いました。縁がありますね。








　可愛いカミーノ道しるべ。


　こちらTUIも城壁の街、向かいのバレンサとずいぶん睨み合ってたんでしょうね。














　カミーノのくり抜き像でパチリ。





　素敵なローマ橋






　距離の表示があるモホン、ここポルトガル人の道はほとんど距離表示がありませんでした。
スペインガリシア州に入ったら表示があります。あと111km。


　何だかよくわかりませんが石の十字架と石柱がありました。





　大きなカボチャ！


　オレオだぁ。ガリシアだなぁ・・・。


　これもローマ橋か？？








　蔦の絡まる林の道・・・素敵です。


　これは絵？何の為に？









　この辺り、記憶が薄れている。おそらく痒いの連続で気が狂いそうな状態だったと思う。
このあまり人には言えない苦しみ、もういやです。
次回もしカミーノ行くなら、完全防護の体制を整えたいと思っています。
上の写真の鉄道線路、確か渡ったと思います。何故巡礼路に踏み切りを作らないんだと
思った記憶があります。
　ダニに強姦されて１日が終わります。