京都巡礼３ （戻り橋、晴明神社） 2015.4.13

　巡礼の旅も最後となりました。
雨の多い、天気の悪い巡礼でした。
最後の京都巡礼も天気悪く、残り気になる場所、パワースポットを巡りました。

　最後なんで東山五条のお墓参りへ。
途中鴨川沿い、川端通りの八重桜が満開でした。この通り、昔は京阪電車が地上を
走っており、非常に雰囲気の良い道でしたが、いまや道路化し車がビュンビュン、
味気ない通りとなってしまいました。

　でも八重がとても綺麗です。
 

　墓参りを終えて、再び鴨川を渡ります。美しい写真です。




　本日の目標地戻り橋へやってきました。人が行き返るだとか、鬼女が現れるとか、
なにか大宇宙のパワーがはたらいているのかな？


　現在の戻り橋です。大きな堀川通りに面しており、あまりパワーは感じません。
真夜中に通れば何かでるかな？


　続いて近くの陰陽師、晴明神社へ。安倍文殊院行ったことだし、お参りに。


　ご覧ください。鳥居の中央の額の中は星印です。
ペンタグラムというそうです。
このマークは古代エジプト、メソポタミア時代からあるようです。
パレスチナ、ギリシャ他世界各地で見受けられます。そもそも晴明が考え出したもの
なんでしょうか？調べるも確かなことはわからないようです。


　神社内にミニチュア戻り橋がありました。晴明も縁があったようです。
晴明はひょっとすると宇宙人かもしれませんね。


　怖そうな狛犬？








　厄除け桃です。なでることにより厄払い、つるつるになっています。


　楠です。樹皮に触れると感じるようです。何を？？個人差あるようです。
小生は深い安心感みたいなもの感じました。


　瓦にもペンタグラムが・・。


　あとは現代人の商売です。陰陽師グッズですって。
小生はペンタグラムより、カミーノのコンチャ（ホタテ貝）ですね。


　以上で今回の巡礼旅が終わりました。観光と花見を兼ねた巡礼旅、疲れましたが、それなりの得たものが
いっぱいありました。まだまだこの近畿地方には歴史が詰まっています。
今度は大阪も加えて歩かないと歴史に抜けが生じます。
大阪・奈良・京都はまた行きます。

　また夏には天孫降臨の地、高千穂へ、街道歩きは日光街道にチャレンジ、様子をみながらですが、
カミーノ　ポルトガルの道も行きたい・・。ああ、時間がたりない。