きまぐれ旅日記

我が家の旅行記録。
自由きまま・・・おもいつくまま・・・

足摺岬1

2009-03-30 18:09:21 | 八十八ヶ所(寄り道)
金剛福寺のまえあたりに(駐車場むこうに)

ジョン万次郎の銅像がある・・・


幕末、土佐清水の漁師の子として、うまれた彼は
14歳の時、出漁のとき、遭難し、アメリカの船にたすけられ、
その後、アメリカにわたり、語学やいろいろな技術を学び

あの坂本龍馬をはじめ、たくさんの人々に影響をあたえた人です。


国際的なかれは、かの地で
やはり、アメリカをいや日本の行く末を
みているのであろうか?


 

金剛福寺2

2009-03-30 17:57:20 | 八十八ヶ所めぐり
ほんとにきれいで、りっぱなお寺です。
お遍路さんだけではなく、観光客も多いのがわかります。

本堂の左手にあるのは、



不動堂


そして、



多宝塔

この裏には、和泉式部が自らの黒髪を埋めて供養した
逆修塔があるらしい・・・



そして、こんなお宝も・・




キラキラしていてきれい・・・

いくらくらいするのだろう?
値打ちありそう・・・

(ばちあたりなことを!この隙間には、ぎっしりお賽銭がつめこまれていた
 というのに・・・)

38番・・金剛福寺1

2009-03-30 17:33:10 | 八十八ヶ所めぐり
2009年3月21日(日)

朝食後、昨日いけなかった足摺へ出発!
足摺スカイラインで、土佐清水から一直線(?)



朝から、たいへんな人であった・・・


蹉跎山 金剛福寺 (さださん こんごうふくじ)

岬の突端に亀呼岩というのがあって、
亀を呼ぶと幸せになれるということから
ここには、亀の石像がいくつもある・・・


手水舎も







そして、こんな大きい亀も・・・



20日の宿

2009-03-24 22:56:34 | 八十八ヶ所(寄り道)
さて、3月20日の本日の宿は
土佐清水市にある「清龍」



宿のご主人が潜ってとってきたという魚介類やそして、鰹のタタキなど
ほんとうにおいしかった・・・


なかでも



絶品!!

「たびえび」というのだそうだ。

う~ん、なるほど・・・足袋のかたち?

ご主人がとってきたという
刺身にしたら甘いというとおり、ほんとにおいしいエビだった。
なかなか、お店にはでまわらないらしい。



なかなかお目にかかれないものらしい。

(貝は、4月1日解禁なので、それからはめずらしいものがあるんですけど・・・
 それは、残念! でも満腹・・・・)



※高知では、「たびえび」。ふつうには、「ぞうりえび」らしい

四万十市あたり

2009-03-24 22:34:21 | 八十八ヶ所(寄り道)
岩本寺から、次の金剛福寺(足摺)までは
なんと、87km。
車で、3時間という・・・・



5時までに着かないと、納経所が閉まってしまう・・・



あっさり、あきらめて明日いくことにする。




こんな太平洋をみながら・・・



そして



ホエールウォッチングの船が出港する港など・・・を横目に。


(もう14~5年前、家族でホエールウォッチングに大方に
 きたことがある・・・
 rikiさん、yuba-ba、M子は、漁船のてっぺんで、大歓声!
 そのころ、N子は、船室でよそのおばさんに船酔いを介抱してもらって
 いた・・・、
 二度といきたくない思い出なのだそうだ、ごめん)






四万十川の下流です。

ここの四万十市(旧中村市)には
マーちゃん(80歳)のかつての上司が住んでいる。

足摺を明日にまわしたので、
そのお宅へいってみる。


なんと、ご主人91歳。
    奥様 86歳。

お元気でいらした。


yuba-baさんは、高校生だった頃のおはなし。


なんか・・・・





岩本寺2

2009-03-24 22:04:19 | 八十八ヶ所めぐり
さて、この岩本寺ですが、
ガイドブックによれば、「弘法大師にちなんだ七不思議」があるそうです。


「三度栗」「筆草」「桜貝」「口無し蛭」「尻無し貝」「子安桜」「戸たてずの庄屋」など・・・


しかし、どれもみつからず・・・






これは、木造でありながら円形というめずらしい建物だそうだ。

「歓喜天」
(インドの神様がまつられているようだ)






この木?



それとも、境内を支えているこれは?




七不思議のひとつに数えられそうなのだが・・・???







ええーぃ!
もう、探すのをあきらめて・・・



水掛地蔵で、おもいっきり水をかけている・・・





37番・・岩本寺

2009-03-24 21:50:30 | 八十八ヶ所めぐり
須崎からまだまだ30~40km。

やっと、四万十町にある

藤井山 岩本寺 (ふじいざん いわもとじ)

に到着。


ここの手水舎は・・・




本堂は




昭和53年に本堂が建立されたときに天井一面に
絵がはめこまれたそうだ。






そして、ここはご本尊が5つあることでも有名らしい。

???

鍋焼きラーメン

2009-03-24 21:50:05 | 八十八ヶ所(寄り道)
須崎の町に入ったのが、2時30分頃、
今日は、お昼頃マックで、ハンバーガーをたべたのみであった。


ガイドブックに書かれていた
鍋焼きラーメンを食べることにした。



さてさて、どこにしようかな?



名前にひかれて、ここに決めました。



鍋焼きラーメン 7つの掟

1 鶏がら醤油ベースであるべし
2 やや固めの細麺であるべし
3 具は親鳥、ねぎ、生卵、竹輪などであるべし
4 鍋に入れて出すべし
5 沸騰した状態で出すべし
6 古漬けの沢庵をともに出すべし
7 おもてなしの心をこめるべし




そういえば、古漬けのたくあん・・・出てた。




横浪黒潮ライン

2009-03-24 09:17:12 | 八十八ヶ所(寄り道)
さて、次の岩本寺まで、55kmあまりあります。
2時間くらいだそうです・・・。


それなのに遠回りの道を選びました。
今日中にどこまでいけるのか?
(いや、今夜の宿のある土佐清水までは、なんとしても・・)

横浪(よこなみ)黒潮ライン



太平洋を望む絶景です。



途中、武市半平太の銅像がありました。




土佐藩の郷士。
多分、最初は志高い武士だったが、
岡田いぞうなどを使い、暗殺という手段で、あの時代を生きてきた人と
わたしは、理解しているが・・・



裏に



土佐の勤王党の血判書に名を連ねている中に

「坂本龍馬」や「中岡慎太郎」の名があった。


この地でかれらは、
何を考え、何に思いをはせたのだろう・・・