きまぐれ旅日記

我が家の旅行記録。
自由きまま・・・おもいつくまま・・・

広島へ

2008-05-11 01:03:46 | その他
2008年5月5日(月)
17:00に高松へ着いていたものの、日が沈んだ頃
広島の我が家に帰ることにした。

(とにかく、朝早く行動するより
 夜行動のほうが、得意なのであった・・・)


この高松西インターにのる直前に左前方にみえる山が
「讃岐富士」のひとつに違いない。


方向からいって、多分「六目山」かもしれない・・・

飯野山・白山、についで、3つめミッケ!

それは、また今度まとめてみよう・・・



というわけで、2008年5月4・5日の
「四国ぶらぶらお遍路だより」は、ここでしばらく
お休みです。

さて、続きはいつになるでしょう!!では、また。



あんみつ館

2008-05-11 00:50:25 | 八十八ヶ所(寄り道)
あれだけのどしゃぶりも、帰路につくとまもなく止んだ。

高松までの帰りは、脇坂町から183号線を通って、高松奥の塩江温泉郷を通って帰ることにする。


ガイドブックをみていたyuba-baさんは、すぐに
???を見つける。

「これなんじゃ?」


あんみつ館・・・

「いってみよう!」





あの漫画の「あんみつ姫」の故郷?
などと、かなり勘違いしていましたが、
蘭(シンピジューム)などのなかに「あんみつ姫」という種類ががあるようです。

すばらしい蘭でした。




200万円の蘭と書いてあったかな?

その前で、父娘で記念撮影


洋蘭麺と洋蘭茶も無料でいただきました。
おいしゅうございました。





絵本『あした花になる』
がどうしても、頭から離れなかった・・・


ここで、あの絵本売ったら、うれるよ~
なぁんてね


そんなことを考えながら、高松に向かって帰りました。

高松帰着、17:00でした。



10番・・切幡寺

2008-05-11 00:18:16 | 八十八ヶ所めぐり
9番札所法輪寺より、5km。
しかし、車1台しか通れないくらい狭い商店街?
その上、急な上り坂・・・ひえぇ~!

「新車が~、」yuba-baさんの悲鳴が続く・・・
何事もなく、やっと、駐車場に着いた時は、雨がパラパラ・・・


「傘もっとく?」
なんて、のんきなことを言いいながら、







ふむふむ・・・
娘とのおはなしですな・・・・


この階段をのぼっていくと、いいのですな・・・




雨もポツポツ・・・
いそごう・・・



しかし、やっと・・・着いたのは、




地蔵様のある手水所。


マーちゃん、ここでリタイヤ。
(最近、急に足腰弱っています。
 それよりか、ほんとに無理をせんようになった。
 それも、一人暮らしになったためか?)




では、いってきま~す!

まだ、階段333段もあるのか?
シエェー





本堂についたぁ~。

ぜぃぜぃ・・・





境内には、数々のぼたんがきれいに咲いていた・・・




遠くに四国山地がかすんでみえる。

いつまでもゆっくりしていたい・・・

みんな気持ちは同じか、
たくさんの人が上でいた。
いつまでも、とどまるわけにもいかず、



ゆっくり、階段をおりていくことにした・・・



途中、すごい一眼レフのカメラで道端の花を撮っているおばあちゃんがいた。
わたしも、真似をしてみる。
   



駐車場に戻って、車に乗り込んだとたん、
なんと、どしゃぶり・・・・

あまりに前も見えないひどい様子と
11番・12番も難所と聞いたので、
ここで、本日の八十八ヶ所めぐり 終了!









9番・・法輪寺

2008-05-10 23:27:10 | 八十八ヶ所めぐり
8番札所から約3km、田植えの終わった田んぼの真ん中の道を
車で、10分くらい平坦な道をいくと・・・

「正覚山 法輪寺(しょうかくざん ほうりんじ)」 9番札所





ここでも、本堂と大師堂で、お参りや般若心経や納札やろうそく・線香をあげたのち、左手にみえる納経所にいった。

何人か並んでいたので、後ろに並んで、みていると、

なんと、納経帳がまっかっか・・


何回もまわっているらしく、上から何度も押していただいているようでした。


マーちゃんに
「家のやつ持ってくれば、よかったねぇ・・」

(実は、マーちゃんは、過去に2回半まわったことがあるのです。
 3回目は、同僚といっしょにまわっていたらしいのですが、
 相手が転勤になって、東京にもどったので、やめたんだそうです。)


マーちゃん曰く
「よごれる・・・」


しかし、わたしたちは、知っている。
2回目にまわった時、4番札所と5番札所を間違えて
押していることを・・・・


確かに4と5は、車でまわると、反対なのです。
納経所の方がまちがえたらしいけれど・・・


そんなことってある?



netの情報では、近所の農家の人が作る草もちが有名だとか。
ごはんを食べたあとだというのに、ちょっと気持ちがそそる~

ない、ない。売店お休み・・・


8番・・熊谷寺

2008-05-10 23:02:02 | 八十八ヶ所めぐり
7番札所十楽寺から、4km。車で10分くらい。

「普明山 熊谷寺(ふみょうざん くまだにじ)

納経所のある駐車場から少し上ると、みえてくるのが、
この中門でした。

(山門は、どこだ?とおもいきやかなり下にあるらしい。
 納経も終わってから、車でいくことにした)






とてもりっぱな「多宝塔」があった。
四国地方では、最古最大だそうです。





この正面、本堂から左へまだまだ階段を上がっていくと、
大師堂が、ある。







こんなに上っています。
マーちゃんは、いつのまにか本堂横で
休憩モードでした。



その後、駐車場内にある納経所で、納経していただき、
車で、山門に移動。





果樹園の中に
りっぱな山門がありました。







7番・・十楽寺

2008-05-10 22:37:56 | 八十八ヶ所めぐり
「光明山 十楽寺(こうみょうざん じゅうらくじ)」


中国風の門が特徴的でした。

この上にのぼることができ、閻魔さまが祀られていましたが、
「縁結び」とありました。

けっこういい年の娘2人を抱える身としては、
ここは、お参りしておきましょう・・・・





ここの手水舎は、ちょっとすてきな岩から流れ出していました。




本堂に行く前に



マーちゃんが、わき道へ・・・

「眼病や盲目に霊験があると書かれているお地蔵様」


こんな目ざとくみつけているんだから、
大丈夫とおもうんだけどねぇ・・・



もちろん、最近、遠くも近くもみえにくくなった
遠視ぎみ(?)のyuba-baさんも、お賽銭袋をにぎりしめ
あとに続いたのは、いうまでもない。

くうかいや?

2008-05-10 22:07:36 | 八十八ヶ所(寄り道)
第6番安楽寺より1km、車で5分弱。

第7番札所に到着。
駐車場に車をいれたが・・・

お腹がすいたので、そのままひかれて
門前の「うどんや」へ。


その名もくうかいや





「たらいうどん」とそれぞれにおでんを食べた。

さぬきに住む、うどん好きのマーちゃんにとっては、
いまひとつだったようだが・・・

けっこうおいしかった・・・・



この門前のうどんやでは、思ったとおり
お遍路さんばかり・・・


年配の夫婦。
6人の家族連れ。
けっこう若い夫婦。

そして、ひとりで道路地図をみていたおじさん。




来る道中、T先生が
「うちのだんな、定年退職を迎えた時、
 考えることがあったんでしょう・・・
 ひとりで、車遍路の旅にでたわ・・・」

と、メールがきたのを思い出した。

この人も、どういう理由で
ひとりでまわっているのかしらん??



余計なお世話か?


お腹も満腹になったことだし
さて、続きをまわろう・・・

おっと、その前にここ
7番札所にいかなければ・・・



6番・・安楽寺

2008-05-09 01:14:40 | 八十八ヶ所めぐり
地蔵寺から5km(車で12~3分)



「温泉山 安楽寺(おんせんざん あんらくじ)」6番札所


名前の通り、2kmはなれたところで、万病にきく温泉が湧いていたところに
元あったらしいが、そののちここにうつされたそうだ。





さかさ松
 境内にはいるとすぐにこの「松」が目に入る。
 漁師がいのししと間違えて、この松のしたにいた弘法大師に矢をはなったものの
 この松が、みがわりになり、大師が折れた松をさかさに植えたということです。


「さかさ松」?  「さか松」?  いまだにちょっとわからない。
しらべてみよーと。




ちょっと、ぶちゃいくな仏様と記念撮影!!
なんだか、似てるって?






ぼちぼち、お腹もすいてきたなぁ・・・



五百羅漢

2008-05-09 00:39:20 | 八十八ヶ所めぐり
地蔵寺の裏手に「五百羅漢」というのがあると書いてあったので
狭い道を車で移動・・・(1~2分)

なんと、地蔵寺のすぐ上でした。


拝観料200円
年取ったおばあちゃんが入り口にすわっていました。


羅漢というのは、人間で釈迦の弟子なのだそうです。

ここの羅漢さんたちは、等身大の木でできています。
500体あるので
「五百羅漢」といわれているらしいです。






羅漢さんがそろたら、まわそじゃないか
 よいやサーの よいやさー

こんなわらべ歌をうたいたくなりました。


羅漢さんは、仏様ではなく人間なので、顔に表情があります。
それで、自分の親しい人に必ず似た顔がいるそうです。


わたしたちは、やはり
去年なくなった
マーちゃんの妻、yuba-baさんの母、M子のおばあちゃん
である「幸子さん」に似た羅漢さんを探しました・・・

でも、みつかりませんでした。

おばあちゃんは、母は、妻はやはり ひとりしかいないのですね。




そうそう、お賽銭たくさん用意しておいたほうがいいですよ。ホホッ
 




5番・・地蔵寺

2008-05-09 00:16:15 | 八十八ヶ所めぐり
先ほどとおりすぎた5番札所にもどる。(約2km)

「無尽山 地蔵寺(むじんざん じぞうじ)」

ここは、多くの武将や阿波藩主・蜂須賀家などの信仰があつく
そのため広大な土地を現在でももっているとか・・・

うん、ちょっと金持ちっぽい・・・かな。



境内に2箇所ある「水琴窟(すいきんくつ)」
(水をおとすと、下に広い場所があるようで、キーンという音がする)







水子地蔵に水をかけると、
キーンという音がきこえてくる・・・

耳をすませるとね・・・


水をかけては、みんなで
耳を近づけてきいてみる。