from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(25才自閉症)・ポー♂(18才)】のくらし

学童で…ダウン

2012-01-24 | ポー(学校行事・小学校編)

仕事の打合せ中、携帯が…

学童保育から

また行ってない…?

と思ったら、今回は

学童に着くなりの、「嘔吐」

すぐには行けないことを伝え、様子を見てもらう

自宅近くのお客さまのお宅での打合せ

そのまま行こうと思えば行けるけど…

ラーラの迎えに連れ回すのもきついかな?と、ラーラのバスを先に

バス停からそのまま学童保育へ直行

別室で休ませてもらっていたポー

熟睡中…らしい

おーい!普通、寝るか?

朝からちょっと咳が出てたけど

うん、今日は確かに寒かった

なになに?風邪?まさか…インフル…?

37度ちょうどだし、様子見るか

ぐったりはしてるけど、ミネストローネの汁は口にした

野菜のだしとトマトの栄養、水分も採れたかな

その後、嘔吐もないし

今晩、熱が上らなかったらインフルではないかな?

高熱になったら、やばい

どっちにしても、今の段階では検査しても反応出ないだろうし

明日の朝の様子次第で通院を考えよう

午後から歯科センターの初診予約入れてるんだけど

行けるかなぁ?

午前中、学校休ませてゆっくりさせよう

ちょうど私も休みだし

ラーラ、あんたは元気に学校行ってねー!

 


思春期・心と身体・動作法

2012-01-23 | ラーラ(学校行事・支援学校編)

中学生になって、まさに思春期突入~のラーラ

第二次性徴期、ですなぁ

見た目にも、少年から青年へと変化を遂げる過程

そんな折に、学校での講演会と講習会

一日にWでやっちゃう?濃い~一日の内容

「心と身体を考える」だったかな?思春期をテーマにした講演は

ちょっと恥ずかしいような性教育的なものを勝手に想像していたら

その辺の話も多少はあったけど、もっと優しい素敵なお話だった

イギリスのとあるコミュニティーでの体験談…云々

言語・文化・性別・年齢・障害の異なる人たちとの暮らしの中で

ふれあい(タッチング)は大きな意味を持つ

難病の村や被爆者の方を訪問した時にもそこでなされるのはマッサージ(タッチング)というコミュニケーション

スキンシップの大好きなうちの息子たち

そのべたべたぶりを、そろそろセーブせんとなぁ…と懸念して

学校でも、誰にでもどこででも寄っかかってくことを禁止してもらっている

けど、誰にでも、どこででも、でなければいいねんやん

時と場所と相手と距離と

言葉で伝えられることではないけど

そういうことは経験として覚えていくんかな

ちょっと行きすぎた時には「あかん」とブレーキをかけてもらって

そこで止まれたら、OK

健常者でも、そこが下手な人は、山ほどおるもんね

「しつこい」言われたり、「ストーカー」よばわりされたり

うん、適度なふれあいを、適度に

わーい、くっついていいんやん、まだまだラーラに

だって寝る時もラーラ温いし、肌すべすべやし

なんてったって、やっぱりかわいいもん

私以外の人とべたべたするのがやばかったら、その人との距離はその人に教えてもらおう

なんか、心が軽くなった

で、「動作法」講習会

自閉症児と13年過ごしてきて、なんでだか縁のなかった「動作法」

ニアミスはあったんやけど

なんか、「だっこ法」とごっちゃになってた

どっちかっていうと「感覚統合」の方に考えの基本は近いんか?

すごく科学的、というか根拠に基づいたわかりやすいリハビリ手法の一つ?

理にかなった姿勢の正し方、それに伴う身体の変化

うんうん、おもしろかった

ラーラには、腕を上げる訓練をさせよう

と言っても、好きなお菓子を伸びあがらな届かんとこに上げとこって、そんな感じで

ついでにi Pad置き場の棚でもちょこんと180センチぐらいのとこに作るか?

ゆるーく、長ーく、がいいみたいなんで「動作法」

実りある、保護者イベントでありました

参加者、こんなもんなの?と思った入学1年目の私

聞いてない人、もったいないなーと


足の爪切り

2012-01-22 | ディプシー(日記)
お風呂上がりに爪切りに挑戦!

まずは私の足の爪

見ていたラーラ、少しやって見る気はあるみたい

足をちょこっと差し出した

が、爪切りが近づくとぴっと引っ込める

自分でしようと爪切りを取ったので渡すと

おいおい、身を切りそうやで

痛い目したらまたチャンス遠のくやん

爪切りを返してもらって足を押さえて

パチン!

あっ、切らせてくれた

次、ここな

次、ここな

一緒に見ながらパチン、パチン

おーっ!10本切れたーっ!!

快挙ー!

初めてかも、起きてるときに切ったの

少なくとも、10年以上はしてない

なんか、この先なんでもできるようになるんちゃうやろか?

そんな気さえしてしまう、今日のすごい出来事

まだ帰って来ない…

2012-01-20 | ポー(育児)

ポー、夜の10時だというのにまだ帰って来ない

事件だ―!

というわけではなく…

5時に家に帰ってきて、その時出かけていなかった隣に住む従兄の帰りを待ちわびて

そしたら従兄の方もポーの帰りを待ってたらしく

「Mくーん!」「ポーちゃーん!」と

まるで何ヶ月振りの再会?というような喜びようで顔を合わせ

うちへ来て二階へ上がってしばらく遊び

その後、Mくんの家へ移って遊び

そのまま夕飯を食べさせてもらい

「お風呂いっしょに入っていい?」と電話がかかってきて、今に至る

いつでも遊べるのに…

ま、先週Mくんが風邪ひいて、ちょこっとの間会えなかったけどさ

仲がどんだけいいんだか?

と思ったら喧嘩して「もう遊ばへん!」とか言ってみたり

子供にとっては、隣に年の近い従兄がいるってのは、嬉しいんやろなぁ

毎日が楽しそうで、何より!

 


母校にて

2012-01-19 | ラーラ(学校行事・小学校編)

月に一度…あるかないかの小学校でのトランポリン教室

卒業してからはラーラ、体育館に入るのも大変な状況

小学校時代の担任の先生もラーラの卒業と同時に転出されて、言うことを聞く睨みもない

それでもせっかくの縁のある場所やし、と都合のつく限り顔を出すようにしている

本当に顔を見せるだけでもいいや、と割り切って

が、今日は雨降る中、そそくさと体育館へ足が向かった

用意されたトランポリンに自ら向かって上ろうとするから

慌ててリュックの中のジャージに着替えさせ、スタンバイ

ま、その後はだらだらと準備体操をチラ見して

隙を見て逃走ーだったりしたけど

2回台に上っただけでも、マルかな

で、逃走して行った先はと言うと

6年間のベース基地とも言えるなかよし学級と

なぜだか大好きな肖像画のかかる音楽室、それから6年4組の教室

ちゃーんと自分の縁のある場所を押さえてるから、すごい

帰り際に三たび逃走

行き先は、職員室

元担任の先生を、探してか…?

ラーラにとっては、居心地のいい六年間を過ごした場所

思い出いっぱいのN小学校

わが家の災害避難場所は、ここN小学校

ラーラにとってもポーにとっても、安心できる家から最も近い避難所になり得る場所やから

そんな理由もあって、卒業しても時々は顔を見せに行っておこう

支援学校は、家からちょっと遠いもんね