from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(26才自閉症)・ポー♂(19才)】のくらし

ニッセイ劇場

2010-11-21 | ラーラ(学校行事・小学校編)

毎年六年生が招待される「ニッセイ劇場」

神戸文化ホールで、劇団四季のミュージカルを鑑賞する

あ…それは、無理

これは、ラーラを知る人みなの共通の認識

それでも連れてってくれる

それが学校行事…

お弁当を持って、バスと地下鉄を乗り継いで

そこは楽しめるやろし、と

で、会場で無理強いはせず、とりあえず行ってみる、と

結果は?

途中で先に帰ってくるかと思いきや、最後までいて一緒に帰ってきたそうな

どこまで入れるか?建物自体が厳しいか?と思ってたら、ロビーまでは入れたみたい

ホール前のモニターで、ラーラなりに舞台を鑑賞

トイレ休憩で扉が開く前に教えて下さったり

モニターの前に椅子を用意して下さったり

ホールの方に、ずいぶんと配慮をしてもらったようだ

ありがたいなぁ~

学校でお留守番してたら、なかったことだ

行かせてもらって、よかったよかった

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のびのび絵画展

2010-11-17 | ポー(保育園・行事)

風邪でお休みした日、保育園からみんなで行くはずだった絵画展

水曜日で終わっちゃうので、もう一日休ませたポーと一緒に、行ってきた

ポーの作品は、遠足で行った王子動物園のきりんさん

顔がピカチュウに似てるとか

きりんの模様が規則正しいなぁとか

木の幹が太いなぁとか

突っ込みどころは満載だけど

「後ろのピンクがすっごいきれいなぁ」

と言ったら、ポーの返事は…

「先生がピンク塗りって言うてん」

さすが、絵画指導の先生!と言うべきか…?…?…?

こちらは、等身大の「ぼくとわたし」

紙の上に寝そべって、友達に縁取りを書いてもらう

そこに着色して仕上げた、まさに等身大の自分

かわいい~

この、ゆるさは何だろう…

 

子どもの絵って、癒される~

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起きないポー

2010-11-16 | ポー(育児)

ラーラ、今日はニッセイミュージカルにご招待ってことで、文化ホールへ

いつもより早い登校

お弁当持ちで

しかし…多分、というより絶対入れない、文化ホール…

それでも連れてってくれる、学校行事

寒いのに、御苦労さま

やや風邪気味なのが、心配

と言いつつも学校へ連れてって、バイバイ

その間、パパは出勤してすでに家におらず

ポーは一人布団の中

いつもなら人の起きる気配で一緒に起きるポーが、珍しい

ラーラを送っていったあと、起きて泣いてるかとドキドキして帰ったら

まだ寝てる…

おかしい

起こしたら、咳き込んだ

目は覚めたが、咳が止まらない

痰が絡んで気道が狭くなってる

咳き込んで、吐いた

あららら…

ポーも今日は保育園から絵画展を見に行く予定だったのに

集合が、こちらもいつもより早い

9時で、タイムアウト~!

ってことで、早々に諦めて、小児科へ

朝起きてすぐに貼ったホクナリンテープが徐々に効いてきたのか

小児科に着いた頃には随分ましな様子

でもちょっと喉が赤いって

で、ついでに済んでない予防接種の確認をして

来週辺りからやってこうって話もできて

あぁ、よかったよかった

ちなみに、ポーは三種混合の二期追加と日本脳炎が残ってる

ラーラも、二種混合を今年しないといけないんだけど…

これは、ここでは無理かと…

腕力のあるスタッフが揃ってて、注射の上手な先生のいる

次から通えなくなっても問題のない病院を紹介してもらわないと

はぁ、これは難題

 

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第11回統合保育研究会に参加して

2010-11-14 | ディプシー(日記)

ラーラの修学旅行で明け暮れた一週間

その間に、実はもう一個

「第11回統合保育研究会」に参加

ラーラが3才?4才?手帳を取るやどうやの時期に出会ったこの研究会

当時、若いなぁ~熱いなぁ~と思っていた先生も、もういいお年

相変わらず熱い方だけれども…

全体会は落語家 露の団六さんの講演

『あほやけど、ノリオ』という本を出版されている

ノリオというのは、団六さんのダウン症のお兄さんの名前

弟目線というところが、ポーの母としては興味を惹かれる

サイン入り(笑)の書籍を購入して帰った(半分くらい読み進んでまだ途中)

母としては、弟が兄をどう思い、どう育っていくのか、期待半分、心配半分なわけで

で、午後の分化会では小学校教諭の方の講演に参加

この先生が、何とも熱い先生で障害児を何としてでも地域で!ということに情熱を傾けている

もちろん、現場でできることは可能な限り実践していて、家まで子どもを迎えにいっちゃうほど

「不登校の行きたくないっていう子の家には迎えに行くのに、自力で来れない障害児は迎えに行かないって、どやねん?」

「親に連れて来いって、おかしいやん」

と、学校側ではそりゃ、反発も買うわなぁ…大変だぁって、思う

この先生の語るエピソードはおもしろい

かなり強烈なキャラの子どもたちが登場して、おっきな問題を抱えて、それをおもしろがってクリアしていく展開

ラーラが小さい時には、そんな先生に巡りあうなんて、奇跡的な幸運なんだろうなって思って聞いてたかも

よくないパターンの事例も耳にすることが多かったし

けど、今となっては、「それ、ラーラやん」みたいな…

先生のとこだけじゃなくて、がんばってる学校、ここにもありますよーって、言える現実が、嬉しい

保育園連盟が主催している会だから、保育士と未就学児の親が参加者のほとんどを占めている

だから、子どもたちの将来を見据えても、せいぜい小学校・中学校…

私には、今そこから先が、気になる

小さいうちから、もっと先が見据えられたら

きっともっと安心して、腹をくくって育児ができるんじゃないかな?

ラーラの成長に寄り添いながら、色んな問題にこれからも直面しながら

その先を、一緒に考えていけたらいいなぁと思った

自分がいっぱいいろんなことを教わったところだから

自分の経験をフィードバックして返したい、そう思う

 

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おかえりー、修学旅行

2010-11-12 | ディプシー(日記)
一日目の陽気とは打って変わって
二日目の今日は朝から雨模様
冷たい雨の中、みんなと一緒にUSJに行ってきたラーラ
家族で何度も行ったことのあるUSJについては
細かい申し送りはしなかった
大音響にキャラクターの着ぐるみ
苦手なことが誰にもわかるようなシチュエーション
そこで、かえって身動きが取れなくなってしまったか…
見失ってはいけない、と多分距離をとらずについてくれたんだろうな
写真を撮ろうと離れた位置関係ぐらいが、ラーラにとってはいいこともある
うーん、難しい…
でもまぁ、パークの中でランチも済ませ、お土産も買って
ウキウキとバスに乗って帰ってきた
解散式が終わる頃にはすっかり夕暮れ
長い2日間だったね
先生にとってはもっとかな?
家に帰ってから、土産話が聞けないことが、残念
その代わり、たくさんレポートを先生が書き留めてくれていた
集合から解散まで
フル参加できたことが、すごい
おかえりー
関係者のみなさま、ありがとうございました
そしてお疲れ様でした
ゆっくりお休み下さいませ
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