勝負の世界

ポーがボードゲームに関心を持ちだした
もちろん教えるのはパパの係
子ども相手にルールから教えるのは、短気な私には無理
いらっときてしまう…

で、ルールを覚えたポーと
オセロ対戦！
本気を出すのも大人げないと
適当に手を抜いて
目指すは引き分け
なかなかうまくはいかず、僅差で勝ってしまう
でも、数えてみないとどっちが勝ったかわからないので
ちゃんと勝負ができる
悔し紛れに
「なんで多いほうが勝ちなん？」
とか聞いてはくるけど

ところが、はさみ将棋になると
勝負がつくのが早すぎて
しかもなくなって終わるから
ショックが大きい
負けた瞬間に泣き出した

だから嫌なんだよな…
子どもとゲームするの

けど
力の差がつきにくい「双六」系は
明らかにポーが強い
さいころを振るのがうまいのか？
勝運があるのか？

勝ったり負けたり
それが勝負の世界ってもんだよね
泣くからと
子どもに常に勝たせるようなことは
私はしない！
兄ちゃんにどうやっても勝てずに
負けてばっかりで育ったからかな？
やるからには
「負けても泣くな」
「嫌ならするな」
ってこと