今年の田植えは、13日(月)の午後3時から開始しました。
昨年までと違うのは、苗床を田んぼに作ったこと。
これまでは、育苗箱(プラスチックの箱)に籾を蒔いて、苗を育てていました。
このいきさつなどについては、20日の勉強会で詳しく説明しますが、作業的な違いは、「苗取り」をするかしないかということです。
育苗箱の苗は、そのままもぎ取って手植えをしました。
しかし、田んぼの苗床では、苗取りをしなければなりません。その作業時間というのは、田植えと同じくらいかかります。ですから、今年の田植えは、倍の時間がかかることになります。
それでも、今日でほぼ半分の工程が終わりました。
そこには画期的な手法がありました。これも勉強会で詳しく紹介します。
明日は、子どもたちを投入します。また、上野村のMさんも、自分の田んぼを植えに来ます。
結果的に、去年と同じくらいの期間で終わるだろうと予想しています。