エコ作家 新藤洋一

エコ作家の仕事と生活

米の貯蔵とネズミ返し

2015年11月09日 | 自給

脱穀を終えた米(籾)の貯蔵場所に苦労しています。
子どもの成長と共に作付けを増やしてきたので、なおさらです。
一昨年初めて、籾貯蔵をしました。籾で貯蔵すれば、虫もわかなくて、1年中うまい米が食べられると期待しました。
ところがだめでした。どうしても8月くらいになると虫がわいてしまいます。

貯蔵したのは、専用の缶や貯蔵庫。

二年目は、保管した場所の通気をよくしたりしてみましたが、結果は同じ。夏にコクゾウムシがわいてしまいます。
いろいろな人に、米の保管方法を聞きましたが、三者三様でなかなか参考になる事例がありません。
その中で、家の中にコンバイン袋のままおいている方がいました。ネズミがいないので、それでOKということでした。
これをヒントに、密閉しないでネズミに食われない保存方法を検討しています。具体的には保管倉を作ろうと思っています。

今年は暫定的に、密閉しない方法を試みました。
倉庫の一角に置き台を作ってその上に米を置きます。

倉庫の中なので、雀は入ってこない。密閉していないので、虫はわかないだろう。
あとはネズミ対策。
そこで、ネズミ返しを作ることにしました。
最初は適当に作ってみたのですが、果たしてこの寸法でいいのだろうかと思い直し、ネットで調べてみたところ、ネズミ返しに必要な寸法というものが存在することを知りました。
これを参考に作り直すことにします。
 


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