エコ作家 新藤洋一

エコ作家の仕事と生活

明日から白木アート展

2017年11月29日 | Weblog

本日、搬入および展示を済ませた白木アート展。明日から公開です。
高崎市のNTTユーホールにて、10時~18時です。

今回の作品展の特徴は、薪として無料で調達した廃材・端材をメインとして使用していることです。
また、伐採した無用の自然木に、生命の息吹を感じるように仕込んだ作品もあります。
今回の展示が終了したら即薪になる作品も多く、その刹那というか、薪になる前のお遊びをアートとして感じてもらえればと思います。


白木アートクラブ作品展

2017年11月23日 | お知らせ

来る11月30日(木)~12月5日(火)の間、高崎市のNTTユーホールにて、表題の作品展を開催します。

これは、自給屋で薪として使用している、ただの建築廃材をメイン材料にして作った作品を展示するものです。
提案者は白木陽水こと佐藤宗太郎氏(81歳)です。病身にしてこの創作意欲は驚くばかりです。
自給屋勉強会で復活させてしまったモンスターとも言えるでしょう。
期間中は、佐藤氏が大体会場にいることになっています。
開場時間は10時から18時です。時間のある方はぜひご来場下さい。


たまには銭湯に行ってみよう

2017年11月19日 | Weblog

昨日は父親の一年祭(一周忌)で店をお休みにしました。
時間ができたので、以前から行こうと思っていた「浅草湯」へ家族で出かけました。

この銭湯は私の高校の先輩が四代目として経営しています。
大正10年創業で、あと5年で100周年を迎えることから、なんとかそこまでは続けたいということで、後輩としても応援したいと思っています。

5時過ぎに到着すると、ちょっと耳が遠いお父様が番台におられ、でかい声で支払いをしました。
中に入ると、靴箱からロッカーまでレトロな木製。
建物は一度火災に遭い、昭和4年に再建されたものですが、十分レトロ感が漂っています。
ロッカーはなんだか物置になっているようで、脱いだ衣服は竹製のかごに入れるようです。その置き場所も適当なようで、そこら辺において風呂に入りました。

中の様子は、ネットに出ているのでそれを参考にして下さい。大きな水槽に魚が泳いでいます。
先輩と私は水泳部です。関係ないか。

ジャグジーの熱めの風呂に、久しぶりにゆっくりつかりました。
そういえば、うちではここ最近でも、薪ストーブで家の中が暖かいので、仕事が立て込んでいると湯船ではなく、シャワーや行水で済ませていました。
妻はそれが不満で、たっぷりの湯にゆったりとつかりたいのだと。

翌朝になって、二人の体調に変化がありました。
妻は、まむしに噛まれた傷跡が、血行がよくなったせいで肌色がよくなりました。
私はこのところ、朝起きると太もものリンパが痛かったのですが、それが消えていました。
温泉ではないので薬効の程は分かりませんが、身近な市内の銭湯でゆっくりと湯につかるのもたまにはいいかもしれません。
入浴料も400円と手頃です。

浅草湯
群馬県高崎市成田町36−3
火曜定休