詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

「金星」4号。

2023-07-11 12:33:06 | 千駄記

「金星」4号

グループ金星 主将依田仁美

同人15名の才能きらめく同人誌。

 

最初に読んだのは

エッセイ「梶光夫というダンディズム」依田仁美。

梶光夫との出会いから今日までを描く。

私は梶光夫というスターをリアルタイムでは知らないが、

その出会いからして依田仁美は積極果敢であった。

面白く読んだ。

 

 

7/11(火)晴

 

猛暑が続きます。

九州方面では豪雨災害。

自然災害の前では人間は無力であると

当たり前のことをよく言う。

事前に避難せよとも呼びかけられるが

果たして、その避難する手段を持たない住民は

いったいどんな備えができるのだろうか。

 

午前中は受注品の展開プログラム作り。

生業の受注量も少しずつ増加していますが

例年の夏ほどでもなく。去年よりマシって程度。

 

スマホでスケジュール管理しているんですが

そのチェックを忘れることも多い。

意味ね―じゃん。

今朝、チェックしますと

「十月会例会」とある。18:30から池袋です。

トラブルがない限り出席するつもりです。

が、まだ事務長である妹に言ってないんだよな。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 


【ソール・ライターの原点 ニューヨークの色】

2023-07-10 18:24:35 | 千駄記

【ソール・ライターの原点 ニューヨークの色】

開催期間:2023/7/8(土)~8/23(水)

開場時間:11:00-20:00

会場:ヒカリエホール ホールA(渋谷ヒカリエ9F)

東京都渋谷区渋谷2-21-1

ソール・ライター生誕100年。

昨日、行ってきました。

展示品撮影OKなので楽しかった。

 

 

7/10(月)晴

猛暑日です。

支払日につき、お昼からお金絡みのことをやってきました。

15:00頃戻って今に至る。

みんな17:30にしまいました。

明日の準備のため私だけ残って少し仕事したよ。

でも暑すぎるのでもう帰ります。

展示の雰囲気。

写真は構図と被写体がすべてかな。

 

おしまい。

 

 


見栄を張らなきゃ。

2023-07-08 13:17:24 | 千駄記

浮世絵風に描いた黒部ダムの絵です。

黒部ダムって昔は「黒四ダム」って言いましたよね?

いまや正式名称が「黒部ダム」なのだそうです。

 

 

7/8(土)曇

 

今日は3名出勤しています。昔ほどの受注量じゃなくても

効率が悪くなったので休日出勤することとなる。

私は月曜日からの工程表づくりのみ。

そろそろ帰ろうかと、これまた怠け癖が出ている。

7/10(月)の支払日の資金繰りはどうにか間に合いそう。

 

飲食店の倒産が相次いでいるそうです。

コロナ禍で助成金をもらって、ゼロ金利のお金を

借りた挙句の倒産ラッシュです。

 

コロナ禍の自粛生活で外食の習慣がなくなったことよりも

光熱費や食材などの値上げや、人件費の高騰や、働き手不足の

影響が大きいような気がします。

それなりの賃金を提示しないとバイトも社員も集まらない。

で、それらを食事代金に反映させたら客は来ない。

そりゃ潰れます。

 

そもそも働かなくたって、贅沢しなければ

食っていける世の中だし。

 

一般的に見栄を張るって愚かなことと言われがち。

ですが、国民の誰もが、

恥ずかしいという感情もなくて

世間の取り沙汰も気にしないとなると

日本はどんな社会になるのでしょう。

 

やっぱり、たった一度の人生、カッコいいとこ見せなきゃ!

 

と、気合を入れて午後は寝ます。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


七夕。

2023-07-07 12:00:28 | 千駄記

夏の風物詩1

暑くなると妹からLINEに送られてくる。

ピンボケが残念。

夏の風物詩2

ボクの昼食。

 

 

7/7(金)晴

 

七夕です。もう週末です。

もう暑くってダメですな。

 

明日は工場に来る予定。明後日は

渋谷ヒカリエという未知の世界を訪ねる予定。

そもそも街に出かける機会も減りましたが

ボクが行くのはせいぜい新宿・上野・池袋。

渋谷なんて10年以上行ってない。

昔の渋谷にはよく鯨を食べに行ったけど、

すっかり様変わりしたそうで、今から緊張してくるわ。

街角スナップは撮れない時代になったから

雰囲気のある写真も狙えない。

 

とやかく言ってないで昼休みにします。

 

 

おしまい。

 

 

 


西村賢太を貸す。

2023-07-06 12:00:54 | 千駄記

西村賢太のほんの一部。本だけに。

 

こないだ中学校時代の同級生と食事をした。

サザンだのユーミンだののライブにしょっちゅう

出かけていることは以前から聞いていた。

「こないだ妹が小田さんの有明に行ったみたいよ」

と、言うと、わたしも行ってたよ!という。

こんど一緒に行こうよなんて誘われたけれども

「ノリノリになれないから。イヤだね」と断った。

サザンやユーミンなどのライブ映像を見ることがあるけれども

無我夢中でノリノリになっている観客の気が知れないのだ。

夢中になれるってある意味うらやましいけれども。

私にとってコンサート中に、立ち上がるなんてもってのほか!

音楽はクルマを運転しながら聴くに限るよ。

 

漱石の『門』の取材で北鎌倉に行ったよ。というボクの話から

「本」の話題になった。友人は『門』は知らないけれど

いろんな本を読むんだと言う。意外や意外。

まぁ、年を重ねると読書の話なんかしないからね。

若い頃は、あれ読んだ、これ読んだなんて話題も

無くはなく、文庫本を貰ったり、プレゼントしたり。

友人は「東野圭吾はほとんど読んだかなー」などと言う。

ボクそれ、読んだことない。

で、西村賢太を貸してやることになった。

男向けだと思うよ。と一応、言っておいた。

 

7/6(木)晴

 

妹が、今日はサラダ記念日じゃん。と言ってきた。

妹も古いよのー。『サラダ記念日』発売はもう36年前のことだ。

 

世は「令和の短歌ブーム」らしいから、今年は余計に

サラダ記念日が話題になるのかな?と思っていたら

ヤフーのトレンドに入ってた。

しかし、ほんとに短歌ブームなのかしらね?

そもそも「ブーム」って何よ。

 

 

おしまい。

 

 

 


野に還りゆく

2023-07-05 12:08:22 | 短歌情報

7/5(水)曇

 

一昨日、布々岐敬子歌集『野に還りゆく』が届く。

おお、懐かしい人が第二歌集を出されたのだ。

昔、在籍していた「開放区」の同期入会組。

年齢は少し先輩だったけれども屈託のない

会えばいつもニコニコしている女性である。

「開放区」の休刊後に私が立ち上げた「蓮」という

同人誌にも参加してくれてありがたかった。

その「蓮」が11号で突然、潰えたときには

ずいぶんご迷惑をおかけしたので、心苦しく

少し疎遠になっていた。

 

そんな私に第二歌集をお送りくださったわけだ。

これはこれはと楽しみに歌集を取り出すと

帯はお姉さまが書いておられる。

「入院の初日に、もはや私を認識出来ず、…」と書かれている。

ん?いったいどういうことだ?と「あとがき」を読むと、

2022年の夏に玄関で転倒したらしく、そこで頭を強く打ち付けた

らしいことが書いてあった。以来、いろいろの病気を併発し…

「この歌集は本人の知らないところで、人生の締め括りをつける

ように、出されることとなりました。」と綴られている。

 

なんということだろう。

 

彼女は定年後、東京板橋区の赤塚から、故郷である長野県上田市に

引っ越されお姉さまと二人で暮らしていらした。

「意外に近いのよ」と言って、毎月のように上京されていたし、

お姉さまにも、八丁堀の「パンドラ」で一度お目にかかったことがある。

 

私はご馳走になってばかりいて、二人で飲み食いをして

語りあったこともあった。毎回「こんど奢るよー」と

手を振りながらも約束は果たせずじまい。

 

7~8年前になるけれど上田市に旅に出たとき

ダメもとでお電話したことがあった。

結局お目にかかれなかったけれど

こんど出かけるときには事前に連絡してみようと思っていた。

いつでも会えると思える不思議な魅力のある方であった。

 

お姉さまのご心労も察するに余りある。

どうか布々岐さんのご安静を願うばかりだ。

 

 

 

 


今年184日目。

2023-07-03 12:01:16 | 千駄記

忍者レフを持参しなかったのでガラスが反射!

 

生きることとは

人間の美しさを

失わぬことだ

どんなに

苦しい目にあっても

あたたかい

愛の涙の

持ち主で

あることだ

 

坂村真民

 

なーるほどねーって感心しちゃう。

ボクには無理な思想だよ。

 

 

7/3(月)曇

 

暑い日が続きます。先週末から7月になりました。

今年も残り181日だそうです。

365-181=184日消化したこととなる。

 

土曜日は自宅周辺の掃除、草取りを助っ人2名にお任せ。昼飯奢る。

老け込んじゃうなあと思って日曜日は北鎌倉へゆく。

夏目漱石が明治27年末から28年1月7日まで過ごした円覚寺。

境内が史跡名勝天然記念物に指定されている。

普段は近づけない舎利殿は国宝。「洪鐘(おおがね)」と呼ばれる梵鐘も国宝。

8:00開門10分前に到着。朝は逆光。

気温がぐんぐん上がっているのがわかる。

クルマで片道90分。渋滞を恐れて昼前には帰る。

ゆっくり散策ができない性分。

 

妹は昨日、結成50周年チューリップのライブに行ったそうです。

東京では最後かと噂されていたそうですが来春追加公演のチラシが

配られていたそうです。財津さんも元気でなにより。

 

 

 

おしまい。