詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

土佐の偉人コースター。

2023-07-26 12:02:44 | 千駄記

いただき物のコースター。

土佐料理「 祢保希(ねぼけ)」というお店のもの。

カツオのたたきは美味しいし、どんな料理も一流だ。

こちらのお店に行くたびに敷かれるコースター。

「おお、竜馬じゃん」とか「ジョン万じゃん」とか

言いつつ、水滴がつかないように仕舞っちゃう。

つまりコースターの意味をなさないのでお店の人は困る。

バカですんまへん。すると上品なお店の方が

「全種類いります?」と訊いてくれた。

「もらうもらう」と歓んでカバンに入れたコースター全六種。

 

すると「試作品なので大きさが違うんですけど」って、くれたのがコレ!

祢保希さんの土佐の偉人コースターの新種だそうです。

NHKの朝ドラでブームになっているらしい牧野富太郎博士。

古本屋さんにゆくとでっかい植物図鑑をよく見ます。

小石川植物園では牧野さんの絵葉書が売っていた記憶。

昔、何枚か、買ってきたんだけどな。

 

 

7/26(水)晴

 

40℃に近づくとか。

 

生業ではつまらないことでつきまとわれている。

こちとら、それだけに関わっていられないんだよ。と

ことさら、言いたくなるよー。

あれもこれもとやるべきことがたまってゆく。

 

やるべきことはやるべきことよ。

 

短歌業の『「固有名詞」の短歌コレクション1000』も大詰め。

最終ゲラに近いものが出来上がっています。

こないだの日曜日のzoom会議であらましが決まったのです。

こちらもやるべきことがたまっています。

 

おしまい。

 

 

 


『冬雷二〇二三作品年鑑・合同歌集』

2023-07-26 12:01:17 | 短歌情報

『冬雷二〇二三作品年鑑・合同歌集』

2023年7月23日印刷発行 編集発行人大山敏夫

 

毎年、恒例となっている冬雷短歌会の作品年鑑が発行された。

毎年書いているが、本当に頭が下がる大冊である。

結社誌「冬雷」に掲載されたすべての作品がこの一冊にまとまっている。

あとがきによると参加者は101名+故人1名とのことであった。

参加者が100名を下回ったらこの企画を終了させるとの

申し合わせがあるそうだ。

 

この作品年鑑は冬雷短歌会の記録であり、会員各位の生きた記録である。