詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

コンビニ袋の話。

2021-10-08 11:59:54 | 千駄記


10/8 (金) 快晴

秋らしい陽気にしては暑い。
昨夜の地震はそこそこ揺れました。
が、地震よりスマホの緊急地震速報の音に驚く。
あの音はよく考えたものだと感心するわけですが
鳴ったと同時に揺れちゃうんですから無抵抗。
心臓に悪いだけー。

ヴュッヴュッ ヴュッヴュッ 地震です
ヴュッヴュッ ヴュッヴュッ 地震です

女性の声です。とっさに何をしたかと言いますと
ビクッとしたあとテレビで観ていたYouTubeを一時停止したんです。
われながら不思議。耳を澄まさなきゃいけないと思ったのかね?
しばらくソファの上で揺れを味わう私がいました。

さて、コンビニ袋の話

レジ袋と言う方が多いようですが、私はコンビニ袋と言う派。
レジ袋が有料化されたのは昨年7月だったそうです。
有料化の理由は「プラスチックごみ削減のため」ですが、
私は買い物をするたんびにこれを買っています。

たまにマイバッグ(エコバッグ)を取り出す人を見かけますが、
マイバッグ持参の人は商品を自ら袋に入れさせられている。
その姿がなんとも寂し気に映るのです。
あれ、なんで客にやらせるの?とコンビニで働いている友人に聞くと、
自分で袋詰めしたい人が多いからって言っていた。
ほんとかね?
昔、フィリピン国籍の友人はこの袋をプラスティックバッグ
と、呼んでいた。美しいひとだと思ったものです。

私がこの袋をコンビニ袋と言うのは、青春時代に
コンビニエンスストアがあちこちに出店され始めたからでしょう。
なんせ青春ですから、海を見に行ったりするわけです。
コンビニ寄って、何かを買って、浮かれちゃって。
海への道を歩きつつコンビニ袋を振り回して、遠心力を愉しんだりもする。

砂浜でおにぎり食べたり、缶コーヒー飲んだりして、人生を語る。
で、ゴミはコンビニ袋で持ち帰るわけです。
旅に出る時には洗濯物を入れる袋にも使えた。

薄くて丈夫で、使わない時には小っちゃくなる。
なんて便利な袋なのでしょう?と感動していた私です。

つまり、何を言いたいのか?
コンビニ袋がちかごろ薄くね?ってことです。

3円だ、5円だと法外な金額を取られるようになってからの
コンビニ袋がすぐに裂けるのです。
昔は何かに使えるかもしれないな・・・と、かばんに忍ばせていたものですが、
すぐに裂けちゃうので、ゴミ袋として再利用する前に
ゴミ箱行きになってしまうのです。




おしまい。




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