知られていませんが「立葵の花」という詩を紹介します。
立葵の花
風を染めゆく路地のむらさき
われ照らさんとかくも咲きけり
垂れこめる雲をせなかに
揺るる立葵咲く
外つ国はホリーホックと呼べり
絞り模様の雨に浮きけり
降りつづく雨のまなかに
揺るる立葵咲く
われの見上ぐる赤白黒の
頼もしき花かくも咲きけり
匂ひ立つ雨季を咲き切り
枯れし立葵立つ
5/24(火)晴
今日も17:00で全員退社しましたよ。
暇だからって有休取る人もなく和気藹々と。
忙しいと休むくせになー。
値上げはぜんぜん考えぬ 年内値上げは考えぬ
当分値上げはありえない 極力値上げはおさえたい
今のところ値上げは見送りたい すぐに値上げを認めない
値上げがあるとしても今ではない なるべく値上げは避けたい
値上げせざるを得ないという声もあるが・・・
高田渡の「値上げ」の一節。
最後は「値上げに踏み切ろう」で終わる名曲です。
弊社は金属加工業。金属の値上げは甚だしく
仕入れ先は値上げラッシュです。
今日、見積を頼まれた物件は2024年春ですって。
材料は昨年比1.5倍になっているので
概算ですって伝えておく他なさそうです。
たまーに問い合わせがあるんですが「値上げは?」と
親切にも訊かれます。と、いうことは、他社は値上げしている。
と、いうことはこのままの価格であればわが社に注文が集中する。
なんてこともないんだろな。
受注も大切ですがまずは、お金を作らないといけません。
おしまい。