goo blog サービス終了のお知らせ 

詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

立葵の花と値上げ。

2022-05-24 17:15:27 | 千駄記

知られていませんが「立葵の花」という詩を紹介します。

 

立葵の花

 

風を染めゆく路地のむらさき

われ照らさんとかくも咲きけり

垂れこめる雲をせなかに

揺るる立葵咲く

 

外つ国はホリーホックと呼べり

絞り模様の雨に浮きけり

降りつづく雨のまなかに

揺るる立葵咲く

 

われの見上ぐる赤白黒の

頼もしき花かくも咲きけり

匂ひ立つ雨季を咲き切り

枯れし立葵立つ

 

 

 

5/24(火)晴

 

今日も17:00で全員退社しましたよ。

暇だからって有休取る人もなく和気藹々と。

忙しいと休むくせになー。

 

 

値上げはぜんぜん考えぬ 年内値上げは考えぬ

当分値上げはありえない 極力値上げはおさえたい

今のところ値上げは見送りたい すぐに値上げを認めない

値上げがあるとしても今ではない なるべく値上げは避けたい

値上げせざるを得ないという声もあるが・・・

 

高田渡の「値上げ」の一節。

最後は「値上げに踏み切ろう」で終わる名曲です。

弊社は金属加工業。金属の値上げは甚だしく

仕入れ先は値上げラッシュです。

今日、見積を頼まれた物件は2024年春ですって。

材料は昨年比1.5倍になっているので

概算ですって伝えておく他なさそうです。

 

たまーに問い合わせがあるんですが「値上げは?」と

親切にも訊かれます。と、いうことは、他社は値上げしている。

と、いうことはこのままの価格であればわが社に注文が集中する。

なんてこともないんだろな。

 

受注も大切ですがまずは、お金を作らないといけません。

 

 

 

おしまい。

 

 

 


この記事についてブログを書く
« わっと咲く立ち葵。 | トップ | 南輝子展「神戸バンビジャン... »
最新の画像もっと見る