よーぜふのBlog「ANI・だいありー」

萌キャラが登場するアニゲー作品を採上げては勝手に騒ぐブログです
脳内ヨメはフリーダム!

FORTUNE ARTERIAL ゲームレポ 第4回  紅瀬桐葉①

2008年05月12日 01時15分21秒 | AUGUST 『FORTUNE ARTERIAL』
 
ゲーム記事が人気投票前に更新してからしばらく経ってしまいました。
記事を書くのならゲームを繰り返しプレイするのがセオリーですが、取り敢えずは頭に残った部分でやってみようと思います。
まだ記事はストーリーの内容をそのまんま引っ張って来る以前の段階です。

今回は紅瀬桐葉編。
CGについての感想が主です。


【紅瀬桐葉 CG】


クールでスタイル抜群が謳い文句のきりきりこと紅瀬桐葉。
ツンデレよりもクーデレと呼ぶのが相応しいヒロインです。
設定からして、俗世間とはかけ離れた孤高さが一際輝いていましたが、それには山よりも高ーく、海よりも深ーい理由があった訳で。
桐葉のバストサイズはオーガスト登場ヒロインの中でもベスト3に入ります。
CGの見かけ上、桐葉のバストサイズがダントツではないか?とも思えますが、よあけなの鷹見沢菜月と同じなんです。
着痩せや制服による見栄えの関係で、桐葉の方が大きく見えるのでしょう。
それとウエストが菜月より2㌢細い事も。

これぞ、あーいまーい2センチ!これぷに・・・何でもありません。(爆




①立ち絵 その1


本当はトリミングした方が見やすいのですが、先ずは桐葉の基本となる立ち絵CGの1つ。
この思案顔が知的でクールなオーラを漂わせています。
艶のある長い黒髪と赤い髪飾り。
そして黒ストキングがシックかつしっとりとした雰囲気を演出させています。
このスタイルが桐葉の生い立ちに少し関係していた事が、ゲームをクリアした後に気付く事が出来ました。


②立ち絵 その2


共通ルートの体育祭イベントに出てくる、体操服姿の桐葉。
残念ながらこれ以外では殆ど見る事が出来ません。
水玉風船投げで籠を背負った桐葉。
伊織と同様に逃げ足が速く、この隠された運動能力の高さが後の展開に深く関わっていた事が誰もが予想だにしなかった事でしょう。


③立ち絵 その3


真ではない瑛里華ルートに出て来る桐葉のスク水CG。
白と同様、スク水以外の水着姿は登場しませんでした。
この豊満な胸を抱えるような腕組は桐葉だからこそ絵になりますね。
少しなびいた黒髪とのバランスが良いです。


④立ち絵 その4


夏服スタイルで文化祭でほくそえむ桐葉。
ロシアン・タコヤキ紅瀬仕様(激辛~テラ辛)をよくクラスが認めたものだ・・・と。
ここにも桐葉の秘密が隠されていたとは。


⑤立ち絵 その5



見よ!このクールで不敵な笑み!
これでは瑛里華がかんしゃくを起こすのも無理はありません。(笑


⑥立ち絵 その6


いきなり出て来たきりきりの知恵袋。
この他に葱バージョン、征一郎が立ち絵の金鍔バージョンもあり。
桐葉のポリシーであるおばあちゃんの知恵袋。
それはここ数年で知った訳では無かったんですね。


⑦立ち絵 その7



出ました!お約束なデレ顔桐葉!(笑
ここまで来るには様々なドラマがありますが、特定の人物にいじられる(関わる)と面白い反応を示すという一面を桐葉は持っています。
やっぱり表情の落差が大きいヒロインのデレ顔程、可愛いものはありません。


⑧立ち絵 その8


桐葉のおまけシナリオにのみ出て来る目隠し立ち絵。
別に孝平がイジワルしている訳ではなく、2人でパーティーのゲームを考案している中で生まれたアイディアを実践しているだけ。
目隠しで相手を当てるのだが、どうも案としてはイマイチ。
孝平の部屋で2人っきりという事もあり、このまま桐葉は目隠しのまま孝平に・・・。
っと、これ以上は自主規制。(笑


⑨立ち絵 その9


桐葉の隣に・・・タヌキっ!?
シナリオによって出所が微妙に違って来る、信楽焼のタヌキ。
名前はオスなのに「クリスティーナ」。(笑
かなでさんが絡んでいて、このシーンは桐葉ルートでは見られません。
かなでさんの部屋に置物が多いのはゲームをやった人ならお分かりでしょう。
置き場が無くて困っていた所に桐葉が置いても良いと名乗りを上げます。
桐葉は動物好き・・・な部分が垣間見える部分。


⑩イベントCG その1


孝平が編入した頃の桐葉へのイメージとして出て来るCG。
青い空に浮かぶ桐葉の表情。
目つきの鋭さから、周囲は桐葉をフリーズドライと揶揄していると司が解説。
青空が桐葉のフリーズドライぶりを見事に演出してます。


⑪イベントCG その2


孝平が桐葉へアタックし始めた頃。
桐葉が読んでいたのは文学小説(確か谷崎潤一郎だったような・・・)。
関わりたいが為に桐葉の読む本に興味を示すふりをした孝平。
CGでは孝平をうざったそうに見る桐葉でしたが、その本を桐葉は貸す事に。
桐葉は別に漫画が嫌いとかではないのです。
・・・多分。


⑫イベントCG その3


桐葉と言えばこのCG。
夕方に島のとある場所で1人黄昏ていた桐葉。
こういう場所にいるのが好きなのもあるようですが、どうしてもこういう場所に1人で来なくてはならない理由が彼女にはありました。
このCGの見所はやはりスラリとした黒ストッキングで覆われた脚でしょう。(笑
良く見ると下着が見えます。(爆


⑬イベントCG その4


孝平に膝枕をしてもらっている桐葉。
別にデートしている訳ではないのです。
学院で決して知られてはならない、桐葉の重要な部分がさらけ出されてしまうギリギリの一線。
それを孝平が何とかした直後のシーンでした。
ここで桐葉が瑛里華と伊織に関わりがあった事実が判明します。


⑭イベントCG その5


訳あって生徒会の手伝いを始めた桐葉。
何とケータイを持っておらず、パソコンを触った事が無いという。
その訳を知ると納得してしまうが、その前に桐葉は機械音痴の傾向がある事が判った。
CGは桐葉がワード文章を入力している時に、いきなりエラーメッセージが出てきてしまうという場面。
普通の入力なら決して起こらない事象が桐葉の場合では起きてしまう。
ちなみに画面に表示されている下から3番目のアイコンは「はにはに」。
パソコンを良く使う征一郎がはにはにをプレイしていたとか??


⑮イベントCG その6


これはラストシーンのCG。
孝平と固い絆で結ばれた桐葉の表情に、以前のクールさはなりを潜めました。
桐葉は終盤に強制的な深い眠りにつかされてしまい、深層の意識の中でその眠り(呪縛)から打ち破ろうとしていました。
かなり強力で重圧な呪縛だったのにも関わらず、孝平への想いがそれを見事に打ち破った訳です。
エンディングはハッピーエンドに見えますが、捉え方によってはハッピーとは言い切れない見方も出来てしまいます。


⑯イベントCG その7


桐葉ルートの最後に見られるCG。
生徒会を手伝う桐葉は文化祭のミスコンで伊織のアシスタント役を務める事に。
その為にコレに着替えろと伊織に言われ・・・。
伊織の策略にはまった桐葉がミスコンに飛び入りエントリーされてしまうというオチ。
飛び入りにしては4位という健闘ぶり。
ちなみに3位は悠木かなで。
ネコミミメイド服姿で舞台に上がった桐葉には恥辱しかありませんでした。
そこで桐葉が伊織に放った言葉がアノ・・・。
「好奇心は猫をも殺す、という言葉を知ってる?」
このメイド服立ち絵が無かったのは残念です。



【桐葉ルートについて】

なぜ授業を抜け出すのか、なぜ1人でいたがるのか・・・。
普通の生徒とは明らかに一線を画した行動には全て理由が存在した。
孝平が桐葉へ興味を示し、関わって行く度に桐葉の不可解な行動を追うようになって行った。
その桐葉の知られてはならない行動目的を孝平は目の当たりにして行く訳です。
桐葉は吸血鬼の眷属であり、孝平とは違う時間を過ごして来た。
人を愛しても自分を置いて去って(死んで)しまう裏切りが必ず待っている。
それが桐葉をフリーズドライにさせた要因のようです。
しかし孝平を愛した桐葉は、置いていかなければならない立場も辛いのだと悟ったのです。
ストーリーの前半は桐葉のルーツ探し、桐葉の正体が判明した後半は桐葉を守る(=愛する)という展開でした。
それ以外では機械音痴な部分や、紅瀬キラーと称された白に翻弄される桐葉が面白かったです。





終わってみれば載せたCGの数が瑛里華と白の時より多くなってしまいました。
瑛里華と白のは別の機会で補完させようかと思ってます。
次回は悠木かなでの予定です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。