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アニメ『FORTUNE ARTERIAL ~赤い約束~』 第3話 「千年泉」

2010年10月24日 21時46分24秒 | AUGUST 『FORTUNE ARTERIAL』



アニメ『FORTUNE ARTERIAL ~赤い約束~』 

第3話 「千年泉」


この3話目でようやく瑛里華と伊織の正体が口に出たのですが、話の進み方がゆっくりしているようです。
となれば放送話数は2クールなのかな?とも思ってしまいます。
1クールなのか2クールなのかは6話以降で判断出来るのではないでしょうか。
とにもかくにも「あの方」がいつ登場するかにかかってますねw
孝平の生徒会入りでここからが本当のスタート!
というのは次回から。
学園ライフに欠かせない「体育祭」ネタが次回ありますから。
ゲームではまだこの辺りは共通ルート。
体育祭が終わってから各々ヒロインとのストーリーが待ってます故。

話を少し変えますが、原作ゲームの舞台設定、世界観、美術観を忠実に再現しており、キャラの特徴もよく出ている方です。
ゲームをやった側からしてみれば違和感はそんなに感じません。

そしてこのアニメのある一つの特徴として、
八月作品ヒロインが堂々と登場していること。
3話目で確信しました。
但し描き方が雑です。 OTZ
今回のはまともな方でしたが。



≪プレビュー&コメント≫


①堂々たる登校


野郎の妬みほど醜いものはありませんw
まだカップルじゃありませんが、そう思わせてしまう雰囲気が2人にはある。
後ろめたさを出さない瑛里華はまさに突撃副会長の証か。
男子生徒が孝平に直接ちょっかいを出せないのはへーじがいるから。


②好き嫌い


孝平の好物は紅しょうが抜きのやきそば。
孝平に言わせれば紅しょうがは食べ物ではないと豪語させる程嫌いなのだ。
さすがにアニメではそこまでは言えなかったのでしょう。
ゲームと同じ台詞が出たら団体とかが黙ってないでしょうからw
それにしても陽菜はもうお嫁さん的行動をしてます。
だからかなでがヨメと騒ぐのです。
悠木姉妹は本当に仲良し姉妹です。
昔からずーっと・・・かはまた別の話。


③きりきり名物

桐葉「・・・・・・・・・・・・」


桐葉「・・・・・・・・・・・・」


―ドサリ・・・
桐葉「・・・っ!?」


―ちゅるちゅる・・・
桐葉「(七味、一本では足りないわね・・・・)」

これは桐葉の心の叫びの代弁。
納得の行く紅瀬仕様にはまだ遠いと思われるので。
さて、この桐葉の注目すべき点は・・・。
A:きつねうどんに大量にふりかける七味
B:一部CG化した高速稼動の右手
 (この動きがあればHシーン大盛り上がり間違いなし!←殴)
C:八月作品のヒロイントップ3にランクインされる、あふれんばかりのたわわな胸
D:フリーズドライ故にとても映える美顔


④男と女の猫だまし


どすこい!横綱刑事 主題歌 ちょんまげダンディズム
スーツの下に~まわし~を~締めて~♪
男と~女の~猫だまし~♪
(土俵と~いう名の~テリトリ~♪)
出ました!
もうゲームのまんまですw
とにかくかなではこの手のゲテモノ系が好きなのです。
そこは妹の陽菜とは正反対で楽しいキャラ。
かなでさんは今日も小さかったw


⑤思い出の一品



かなでが手にしていたグッズには昔の(孝平との)思い出があるらしい。
なぜ陽菜に見られたくなかったのか?
これは悠木姉妹のエピソードでハッキリします。
今は仲の良い姉妹ですから、姉妹だからこそ避けて通れないものがあったのです。


⑥お茶会メンバー勢ぞろい




瑛里華の後ろからぴょこっと現われた白がカワイイw
孝平、司、悠木姉妹、瑛里華、白の6人揃ってお茶会メンバーがフルコンプ。
ゲームでは・・・

こんな表情を見せたりしてましたがw
瑛里華と陽菜があっさり打ち解けたのは何故か?
性格もあるのですがそれは次の項にて。


⑦お茶会親睦会



“かなでお姉ちゃん”による世話好き、瑛里華と陽菜の趣味共通等、ゲームにあったシナリオをそのままアニメでも反映されています。
瑛里華と陽菜がすぐに打ち解けあった理由。
2人の初めての出会いは修智館学院ではなく、以前に別の場所で出会っていたのでしたが、超ネタバレにつきとりあえず割愛しときます。


⑧しろしろ

まだかなでは白をしろしろとは呼んでませんが、このシーンではそう呼んでそう。
キャラ達の服装はゲームと全く同じなのですが、この白のファッションはゲームには登場していません。
きっと漫画版にあったのでしょう。
(実は漫画版は見てなかったりする)
ポージングがあったら良かったのにね。


⑨夕陽と青春


この好きだ!はバカヤローと言い放った海への謝罪を込めているのですが、誰かに向けてのアプローチにも見えそう。
それはきっと陽菜に向けてでしょうけど、実は・・・。


⑩感慨深し珠津島



かつての転校生活から脱出する為にこの全寮制の修智館学院に転入した孝平。
ここに来て良かった。
その気持ちに瑛里華は満面の笑みで喜ぶ。
瑛里華は生徒の誰もがここに来て良かったと思える学院を目指している。
それが叶っての喜びに見えますが、1人の女の子として孝平を喜ばせたい一心からの喜びになりつつあったのでしょう。
しかし喜びに包まれるほど、伊織への警戒心を強めざるをえないのが瑛里華の取り巻く現実だったりする。
話は逸れますが、このシーンの瑛里華の赤リボンが大きめに描かれてました。
作画面でバランスを保つのが難しいでしょうか。


⑪アイキャッチ


今回は千堂兄妹が担当。
いつになったら伊織は瑛里華にどつかれるのでしょう(謎


⑫八月作品ゲストヒロイン

もう隠しキャラではなくゲストヒロインと呼んだ方が良いのでしょう。
こうも毎回堂々と出ると、毎回探したくなっちゃいますってw
主に孝平のクラスの女子生徒として登場しているみたいです。
そこで1話から再検証してみたら・・・。
「1話」
学食にフィーナとミアらしき女子生徒
「2話」
バイナリィ・ポットのミリィ(前話の記事で思わず古河渚と・・・)
PrincessHoliday~転がるりんご亭千夜一夜~:エレノア・フォートワース
月は東に日は西に:天ヶ崎美琴、橘ちひろ
夜明け前より瑠璃色な/夜明け前より瑠璃色な-Moonlight Cradle-:鷹見沢菜月、リースリット・ノエル
「3話」(画像)
夜明け前より瑠璃色な/夜明け前より瑠璃色な-Moonlight Cradle-:フィーナ・ファム・アーシュライト、朝霧麻衣
ちなみに孝平の学年は麻衣と同じです。
孝平のクラスのシーンは良く出るのでリピート出演の可能性は高そう。


⑬まだぎこちない

孝平が伊織に呼び出しを受け、監督生室に現れた孝平にお茶を出す白。
いつもはローレルリングの仕事に就いているのであまり顔を出さないのに、今回は孝平会いたさ?でいたのかも。
しかし白は征一郎に人払いを受けてしまう。


⑭その兄妹、吸血鬼につき


伊織が執拗に?孝平の首筋を狙っていたBL的内容は漫画にあったのかどうかは知りません。
とにもかくにも伊織と瑛里華は2人が吸血鬼であることを孝平に明かした訳で、その特徴として傷がすぐに塞がって行く再生力を伊織は披露した。
そして血を吸った相手の記憶を消す事も出来る能力を有していることも明かす。


⑮世の中にいい冗談と悪い冗談があるなら100パーセント悪い冗談だと思う。
転校先の学院。隣のクラスに吸血鬼がいた。

これは八月公式HPにあるFA(PC版)のプロローグの一文。
肝心なのは瑛里華達の正体を知ってしまったことではなく、自分(孝平)はそれをどう感じ、どう応えるかによる。
海浜公園で見せた瑛里華の笑顔と吸血鬼。
どちらも孝平に突きつけられた現実。


⑯リセットしてくれ




修智館に来て2週間あまり。
その間にはこれまで経験しえなかった楽しさがいっぱいあった。
しかし安寧の生活を求めていた孝平にとって吸血鬼の存在はあまりにも突飛すぎる。
こんな化け物が側にいると知っただけで安寧の生活は有り得ない。
リセットはこれまで何度もして来たから抵抗は少ない。
記憶を消してもらう、それが孝平の突き詰めた決断。
しかし、リセットしようと思うほど思い浮かぶ賑やかで楽しい面々。
そういうコミュニティーを否定する者は修智館にはいらない。
伊織には伊織なりに生徒会として築いた学院を否定されたのだから伊織の突き放した言葉は最もで心に深く孝平に突き刺さる。
話変りますが、このシーンの陽菜・白・かなでの作画はとても良かった。
へーじもだが、ここはコンセプトの為、ご遠慮頂きました。


⑰千年泉



千年泉で記憶を消す。
ゲームでは監督生室でした。
この千年泉はサブタイトルにあがっていてもこの話中では場所を選んだにすぎず、ストーリーに直接関わる意味は成さなかった。
が、この泉は孝平にとって思い出の場所として後に語られるはずです。


⑱瑛里華の怒気と思い

悔しいのよ!
副会長として自分の力が至らなかったのが悔しい。
それだけではなく、芽生え始めた友情たる感情も孝平は否定してしまったのだから余計に悔しい。
孝平にここへ来て良かったと言われたのに、そんな思い出は要らないとなればポリシーを傷つけられた瑛里華は当然そう怒る。


⑲孝平の心、周囲の心


孝平の決断を知らずに孝平の帰りを待つ悠木姉妹。
孝平との僅かでも心が満たされた思い出が消えることにただ悲しさを表す白。
周囲の気持ちに孝平は裏切ろうとしていた。


⑳自分の為に


なぜ自分はここに来たのか。
これまでの人生を打開したいが為ではないか。
吸血鬼が生徒会を仕切っている修智館学院は現に上手く回っている。
吸血鬼である瑛里華はただ怖い存在ではなく、目の前で普通の女の子として自分の為に怒って、泣いて、喜んでいる・・・。
もう孝平にとって吸血鬼は畏怖の対象から外れ始めていた。
記憶は残す。
そして生徒会に入ってここで毎日を楽しく過ごそうと決意を固めた。




孝平が記憶を消さずに生徒会に入る。
これは伊織が描いた青写真。
しかしこれは伊織の賭けでもあった訳で。
これも全て妹の瑛里華の為の行動であり、あの方への反発心でもあり・・・。
孝平を加えた新生徒会。
次回のサブタイトル「新入り」の通り、まずは体育祭が孝平にとって本格的な仕事の始まり始まり。
まさか体育祭で孝平が瑛里華にブルマ姿で迫られようとは・・・w


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