ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

ひと足はやく牡鹿半島へ。

2022-10-20 14:55:00 | カヤック
来たる牡鹿半島カヤックツアーのため
私の3分割カヤックとおおよその荷物を
Sさんが
ひと足はやく車で運んでくれることになりました。

もろもろの事情が重なり、
余裕がなくて、
牡鹿半島の海のことも
あまり調べていないのですが、、

ガイドさんがいるので
甘えさせてもらいます。

私にとって
ツアーに参加する意味は
その道のプロであるガイドさんから
カヤックのこと
天気、海のことを
学ぶことです。
そして
できたら何かしらの
ハプニングがあると勉強になると
思っています。
6月の知床半島も
1月の瀬戸内海ツアーも
とても順調でありがたいと思う反面、
ガイドさんがいる時に
ハプニングを経験しておきたいと
思うのです。
ひとりの時に対応できるように。

牡鹿半島に行く前に
夜勤があるので
上手くこなして

牡鹿半島カヤックツアー、
良い時間を過ごしたいです。




(上の五万分の一の地図は最近購入しましたが、平成15年の地図です)



ミーシャのこと。

2022-10-14 22:33:00 | 思い出
今日はミーシャのお墓をつくりました。

梅の木の近く、
ブンタのお墓の隣です。

掘りはじめは夫、
あとは
私が掘りました。
深く
できるだけ深く。

ミーシャのからだは
土に還ります。

そして
ミーシャの存在は
いつまでもこころに
生きます。


ミーシャを抱っこして。

2022-10-13 14:57:00 | 日記
今日は一日
ミーシャと一緒に過ごします。
白いバスタオルに
赤ちゃんをくるむみたいに
おくるみして
ミーシャを赤ちゃんみたいに
一日抱っこする。

もしかしたら
また息をするんじゃないかと思いながら
ミーシャの冷たいおでこを
何度も撫でるけれど。

今日は病院に行って
喉の膿を洗ってもらい
包帯を替えてもらう予定でした。

病院の先生も
私たちも
看取りの覚悟はしていました。

食欲がなかったミーシャ、
昨日は
鯛を少し食べました。

夜12時過ぎ、
自力でトイレに行き
ちゃんと用も済ませて
がんばりました。


天国へいってしまったミーシャ。


今日は一日
ミーシャを抱っこします。


私も
いつかは
必ず
天国に行くから
そうしたら
また
会えるね。


見出しの写真は
昨夜8時頃の
ミーシャです。





おしゃべりをするということ。

2022-10-10 18:45:00 | 日記
おしゃべりするということ。

母から電話がある。
朝起きて何を食べたとか、
気候が不安定で着る服がわからないとか、
誰々が来てこんなことを喋ったとか、
愚痴のようなことも含めて
話は尽きずおしゃべりは続く。

おしゃべりをするには
出来事や気持ちを「言葉」に変換する必要がある。
その作業は
何気ないことのようだけれど
とても大事なことなのだと思う。

そういう意味で
私には「おしゃべり」が
日常的に少ないと思う。

家にいて
私が「おしゃべり」することは
ほとんどないし、
娘に電話するということも
勤務しながら子育てしている娘の
貴重な時間を奪うことになると思うと
こちらからは電話はできない。

けれど
母のように何気ない日常のことや
愚痴をこぼす相手がいることに
あこがれているのかもしれない。

それにしても
88歳の母のおしゃべりは
サラサラ流れるよう。
見事だなぁと思う。



見出しの写真は、
私の大好きな岬、南面です。



昨日のあれこれ。

2022-10-05 23:22:00 | 日記
昨日のこと。

南西の風がやや強くても
K浜ならば
影響少ないはず、と
一応朝からK浜へ。

K浜の海には
釣りのボートが2艘浮かんでいました。

南西の風は岬側の陸からの風、
でも岬の根元は土地が低いので
風当たりが強いのです。
なのに
海面はさざなみ程度で
一見とても静かに見えます。

でも
この陸からの風で
以前、サップで帰れなくなりそうになったことが一度あったので
この陸からの風は
私にとっては要注意なのです。

しばらく
海を眺めて
カヤックだったら
この風でも大丈夫かもしれないとか
岬ではなく反対の方に行こうかとか、
いろいろ思い巡らして
結局はやめました。

家に帰ってから 
昨日から積んだままだった
カヤックを車から下ろして
カヤックや道具類を
洗いました。

外の蛇口のあるところは
コガタスズメバチの巣のあるところを通って行きます。

ライフジャケットや、
パドルフロートやシューズなど道具を洗い終わり、
水場からの帰り道、
私はちょっと蜂の巣を見上げたのです。
その時、
巣の表面に何匹かいたのですが、
その中の一匹と目が合ったような気がしたとたん、
その蜂は私をめがけて
飛んで来ました。
そのスピードはとても速くて
私が手に持っていたシューズで
払った時には
髪の毛の上から頭を
刺されていました。

とにかく痛くて
すぐに洗面所で刺されたところを
洗いました。
蜂の針も洗い流されたかどうかわかりませんが、
しばらく水で流しました。

それから
保冷剤で冷やしました。
コガタスズメバチの毒は強いと
いうことをネットで見ていたので
病院に行った方が良いかも、も思い、すぐに一番近い大きな病院へ車で行きました。
刺されたところは
変わらずとても痛くて
約10キロ先の道のりがとても遠く感じました。

救急の窓口で
受付をすませて
30分くらい待って
先生に診ていただきました。

アナフィラキシーは蜂に刺されて30分以内に症状が出るので
受診した時は
刺されてから1時間近く経っていたので
刺された部分の痛み以外に症状がないので
大丈夫でしょうとのことでした。

痛みはずっと続いていましたが
ホッとしました。
この痛みが正常の痛みならば
痛み止めの薬はいりませんなどと
強がりを言いましたが、
痛みで夜眠れないのは辛いと思い、
薬を出していただき
無事に帰宅しました。

帰宅したら
山に草刈りに行った夫はまだ帰っていませんでした。
もう辺りは真っ暗で、
怪我をして動けないのかもしれないと思い、
蜂刺されの痛い頭に
ヘッドランプを着けて
山に行こうとしました。
この暗さでは
イノシシと出会う可能性が高いので
音楽をかけなくては、とスマホの操作をしている時、
夫が山から降りてきました。
私としては
怪我ならば
私一人では運べないので、
まずは一番近いご近所の人に応援を頼み、それから
救急車を呼んだ方が良いかも、などと
いろいろと考えていたので
まずは
無事に帰宅でホッとしました。



コガタスズメバチに刺された痛みは
カロナールを飲んだので
少し和らいだのかもしれませんが、
12時間くらいは続きました。

今日は
痛みはほとんど消えて
今度は痒みになりました。

しばらくは
怖くて
巣の様子も見ることができそうにありませんが、
今度は
ちゃんと帽子を被ろうと思います。
そして
水場に行くルートも変更しようと思います。



コガタスズメバチの君、
この痛みは一生忘れないよ。



(見出しの写真は10月3日の海です)