今朝、
娘と孫二人は
神棚にご挨拶をして
家を出て、
彼女らの住まいの地へ帰りました。
私も付き添いです。
２ヶ月半、
大きな事故もなく
無事に
過ごすことができて
本当によかったです。
家の神さまに助けられたおもいです。
私に「祖母」の役割が増えたように
家も「実家」の役割が増えたのだと思います。
飛行機に乗ったら
あっと言う間に
着きました。
とても心配していましたが
赤ちゃんは機内でスヤスヤぐっすり眠っていました。
５歳の孫は明日から保育園です。
日常に戻ります。
今日は
お不動さまへ
無事に赤ちゃんが誕生したことを
ご報告とお礼に行きました。
昨夜は
夫と孫が大喧嘩をして
孫は大泣きしました。
「ジイジなんかだいきらい！
ぜったいあそばないから！」
と泣きじゃくりながら
何度も叫ぶ孫。
夫は
怒るようなことをわざと言い、
ますます泣きじゃくる彼女。
けれど
さんざん大泣きしたあと、
意外にもケロッとしています。
嫌なことをイヤと言い、
だーいきらい！
と言える彼女は本当にすごいな、と思います。
今日は
夫と笑いながら
普通に会話をして
ならんでテレビを見ています。
彼女は感情を素直に表現できる。
５歳の孫の機嫌を取ろうとしない夫の態度もすごいと思いますが。
その1(夜10時頃のこと)
娘:台所にジィがいた！
私:お腹空いていて、何か食べてた
んじゃないの？
娘:そうかもしれないけど、
なんでそんなに冷静で
いられるの？
私:ご飯が早かったからお腹すいた
んでしょう、、
娘:もうこの家の蜘蛛は信頼
できない！
私:え？どうして蜘蛛が信頼でき
ないの？
娘:だってジィを食べないから。
私:ジィを食べないって、、、？？
(小声で)ジィってお父さんの
ことじゃないの？
娘:ジィはゴキブリのこと！
私:え？ジィってゴキブリのこと？
(この家には
糸を張らないで、ゴキブリなどを狩りする大きな蜘蛛がいますが、娘の言う通り、働きがいまひとつです。ジィがGでゴキブリのイニシャルだと言うことを初めて知りました)
その2
息子:キンカンある？
私:ちょっとに待ってて、今、
庭見てくるから。
息子:え？庭にあるの？
私:そうなんだけど、今、
季節じゃないから、、、
息子:どっちかっていうと今が
季節じゃない？
私:そうかな、、？
とにかく、なっているか
見てくるから
息子:なっているの見るって、、、
キンカンって塗るキンカン
なんだけど、、
(我が家は、蚊はもちろん、いろいろな虫がいるのですが、痒み止めの薬は置いていなくて
枇杷の葉エキス、ドクダミエキスなどしか常備していないのです)
写真は
スタンプを洗っている孫の図です。
赤ちゃんの沐浴のお湯を
使って
フエルト遊び。
羊毛でボールを作り、
お湯につけて
石鹸をつけて
やさしくクルクル。
5歳孫は
「赤ちゃんの沐浴みたい」と
言いながら、
ふわふわの羊毛ボールを
やさしくお湯に入れる。
そして
手のひらで包んで
くるくる転がして
転がして
時々ぎゅーぎゅーやって
フエルトのボールを作りました。
今日も一日、
畑の草取りをしました。
私は畑仕事のことは
詳しくありません。
以前は
近所のおばあさんが
畑に這いつくばるようにして
草取りをしているのをみて、
「どうして
そんなに草取りをするのかな、、
畑に少しぐらい他の草が生えていてもいいんじゃないかな〜」と
思っていました。
近所のおじいさんも
やっぱり
地面と一体になるみたいに
畑の草取りをしていました。
どうしてそんなに熱心に草取りをするのか、
わからなかったのです。
でも
草取りをしているおばあさんと
おじいさんを見て、
思いました。
そうやって
草取りをしながら
畑の作物の様子を観察して
土や作物と会話をしたり、
作物に「あなたを大事にしている」ということを
伝えているのだなぁ、、と。
そして
背中では
風やお日さまの力を感じて。
草取りは
作物と向き合い、寄り添い
そして
太陽や風や土を感じる時間なのだと思います、、、
と言って、、、
私は草取りをしながら
海のことを考えていましたが、、、
今日も
汗と泥だらけになりながら
真面目に草取りをして
畑とより親しくなりました。