ヤマカガシとミミのこと。

今日のお昼過ぎ

「ヘビがカエルを飲み込もうとしている！」と

夫が言った。

私が玄関のすぐ外にいるヘビを

見に行った時は

もうすでに

カエルは

飲み込まれていた。

そして

まるまるしたヤマカガシが

舌をチョロチョロ出しながら

ミミと向かい合っていた。

ミミは

ヘビに

手を出そうか出すまいか

悩んでいるようだった。

ヤマカガシは

毒があるから

私はミミが噛まれるのではないかと心配でしょうがない。

マムシのことはよくわからないけれど

基本、　

ヘビは逃げてくれる。

余計な接触は避けてくれる。

でも

ミミが手を出したら

噛みつくかも。

手を出しても

逃げてくれるのか、、、

ミミは

ヤマカガシには

毒があることを

知っているのか、、

ヤマカガシは余計な攻撃はしないにしても

ミミは？

私は

ミミが

手を出すのではと

心配で心配で

ミミを信じきれなくて

煮干しで釣って

さっと抱き上げて

部屋のゲージに入れた。

ヤマカガシは

台所に入って行った。

台所は土間だから

外と地続きみたいなものだけれど

人間に悪気がなくても

ヤマカガシの尻尾なんかを踏んでしまって

怒りをかっても

困るので

ほうきで

はいたりしたけれど

外に

出てくれたかどうか、、

わからない。

台所の土間の隅まで

みたけれど

姿がないから

多分

外に行ってくれたんだと思う。

ヤマカガシは

体長60センチくらいは

あったと思う。

実際

ヘビと猫って

どんな関係なんだろう、、、