代々木の個別学習塾講師が想う、あれこれ

教育関連のニュースや日々の出来事に塾講師が思うことを綴っていきます。

♪仰げば尊し我が師の恩・・・♪のどこが悪い?和菓子の怨ならOK?

2006-03-08 | プライベート

今日はとても暖かい一日であった。
東京での最高気温は19度だったそうだ。


昨夜帰宅途中、ふっとあるものに気がついた・・・
というより、目を奪われた。

梅の花

毎日の駅から自宅まで同じ道を歩いているのに・・・
いつの間に咲いていたのだろう。
ここ最近、気持ちに余裕がなかったからかな?

暗い夜道に、電灯の光を浴びて、
ボーッと白い花が浮かび上がって見えたその時は、ちょっと感激した。

今朝も駅に向かう途中、まわりの景色を注意して歩いていたら
赤い梅の花も咲いているのを見つけた。

今まで、まるで枯れているかのようだったのに・・・
木の生命力というか、自然の力というかすごいなって、素直に感心した。

梅の花が咲けば、そろろろウグイスの鳴き声も聞こえてくるだろう。
はじめは上手に鳴けず、ぎこちなく♪ホーホケキョ♪と囀るウグイス。
それでも一生懸命鳴いて、一丁前(一鳥前?)になるのだろう。

着慣れた制服を脱ぎ、真新しい制服やスーツに身を包み照れくささを感じつつも、
少しだけ大人になった気分を味わうだろう生徒たち。
どこか重なってしまう思いがするけど、とてもとても微笑ましい。

梅の花が咲けば、次は桜・・・
教室では生徒たちに一足早く、たくさんのサクラが咲いた。