今日の夕夜

ニャンコ大好き。相棒はサイベリアン!

進化するスケーター

2017年05月16日 13時35分27秒 | フィギュアスケート
いや〜〜〜、

平日、時間を気にせず遅くに起きて、天気の良い昼間に「プリズンブレイク」の新シリーズ、録画したのを観ながらコーヒーを飲み、可愛いニャンコが側で寄り添ってくれるので、背中を優しく撫でながら、届いたアイスショーのチケットを眺めてニヤニヤ……(席は前回行った時より少し前になる、楽しみ)、

なんて幸せな時間なんだ

至福以外にない、まったく。。。

そして、大好きな羽生結弦くんですが、

今はトロントで来季の新プロの練習に励んでいる頃でしょうが、少し前に海外のインタビューに応えているのがネットでUPされましたが、

なんとっっ

「オリンピック後も、現役を続けるならば、より高難度な事を目指してやっていきたい」と。

誤解してはいけないのは、まだ平昌OP以後、現役を続けるか引退するかは決めてはいないという事。

もともとのビジョンでは、現役は平昌までで、そこで2個目の金メダルを取ったら引退して、プロスケーターになるっていうのが羽生くんの人生設計です。

素晴らしいことに、その計画はことごとく叶えてきていて、今後も叶えていく予定だと本人は言っていました。

だから、おそらく平昌後は引退するのだろう、と周りも私も暗黙の内に(今も)想定しているのですが、しかし実際には何が起きるかわからないもので、予定も暫定であって絶対的に変化しない、とは限らないのです。

多分引退するのだろうな、と考えながらも、もしかしたら続けてくれるかもしれないと思うキーワードは、

「より高難度な事をしていく」
「クワドアクセルは絶対に(試合でかどうかはわからないけど)跳びたい」

です。

現役を続ける上で一番避けられないのが「年齢」です。
ピークは人それぞれですが、大体の目安はあり、男子フィギュアなら、20台中盤を超えると、続けることは出来ても、勝ち続けることは難しくなります。羽生くんとて同じ(多分)。

羽生くんの中では、勝つことが、そして勝つためにはより難度を上げていくというのが、現役を続ける意味なんで、本音を言ってるなぁ、と納得してしまいました。

引き際って、すごく難しくて大変だと思います。

一番の絶頂期に辞められたら、すごく綺麗だしカッコいいんだけど、はたしてやりきった!と本人が満足できるかどうか。
真央ちゃんも言っていたけど、

「まだ出来るんじゃないか」と、思ってしまったら、
後悔したくないから、続けたいと思ってしまうかもしれない。

はたして羽生くんが、平昌でどう思うのか。

金メダルで満足するのか、銀メダルでも満足できるのか、それとも金を取ってもまだやりたいと思うのか、それが大事かな、と。

前に「平昌後に引退する」という一言が、そこだけ切り取られて拡散し、ものすごい騒動になってしまい、本人が慌てて否定しましたが、今回の「続けるならば…」発言は、騒ぐ周りを収めるためのごまかしコメントではなく、まだほんとうにこの先どうなるか、本人自体もわからないんだろうなというのがわかった、気がします(笑。

高難度……それはきっと、クワドアクセルであり、もしかすると5回転かもしれないし、平昌後に変わるルールで自分の新しい力を試してみたいということかもしれない。

唯一怖いのが、ボーヤンやネイサンが、平昌までにクワドアクセルを認定させてしまった場合、

「先にやられてしまった、自分が認定させられなかった=ならクワドアクセルはアイスショーでもいいか」って、モチベーションが下がってしまわないか、という事。

前にも書きましたが、平昌までには、羽生くんは勝つプログラムの構成をやるつもりなので、あくまでノーミスが絶対条件だから、クワドアクセルをミスなく試合で入れるには時間が足りないから、絶対にやらない。

対してネイサンやボーヤンにはまだ時間がある。
平昌で勝てなくても北京があるから、思い切り冒険が出来るから、アクセルに挑戦する可能性大です。

だから、認定も、多分彼らの内の誰かが(ビンセントくんかもしれないが)先、かもしれない。

それでもやってくれたらいいな、が私の希望であり、願いです

まぁ、どんな未来になるかわかりませんが、どんな未来になっても、フィギュアスケーターの中で、一番好きで、一番観ていたいと思える人が羽生くんなのは変わらないので、これからも観ていきたいと思います。

観たくても、観れなくなることもあるから……プロスケーターだって、観れるだけ有難いのです。
羽生くんなら、いままでのプロとは違う、「進化するプロスケーター」に、なるかも?しれないし


そして、ロッテのサイトでガム噛んだら
壁紙もらえました
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