今日の夕夜

ニャンコ大好き。相棒はサイベリアン!

なんとか過ぎ去る……2

2018年12月26日 05時39分29秒 | フィギュアスケート
で、初全日本です。

この日は男子FS。
SPの合計点で、サクサク順位が決まっていきます。

みんな上手いんですよね〜。
転倒やパンクミスは誰でもわかるんですが、細かいエッジワークや繋ぎなんか、わたしにはまだまだわからないので、全員上手いと思う。

でも順位は決まっていきますね。

アイスショーで見てた選手以外に、TVでしか見た事なかった龍樹くんや刑事くんが観れたのは、ちょっとテンション上がったかな。TV通り。

でも………

正直、点数が伸びませんでしたね。

世界戦と比べるのがそもそもで、全日本は日本国内の順位を決める大会ですから、そこから選抜されて世界戦に行くわけで、やはり道のりはハードなわけです。

伸び盛りの友野くんがあまり伸びなくて残念でした。

で、高橋さんです。
もう歓声が凄くてですね、今大会一番かな。
6分間練習が始まると、わたしの席のまわり、全部から

「大ちゃんガンバ〜〜」絶叫が飛び交う飛び交う。
5回に1回くらい「しょうまガンバ〜」………

これはもう、羽生くんがもし出ていたら、どうなっていたのかな??と

高橋さんは、綺麗なスケーティングでしたね。
ジャンプはちゃんと、クワド挑んできたし(3回転判定になったけど)、全部のジャンプをふわりと跳ぶのが特徴的だな〜と。スピンはあまりキレがなかったかなとおもいますが、上半身腕の動きが綺麗、顔の表現ではなく、上半身と指先までの表現がなめらかでよいなと。

点数は、まぁ今季を見て行くと、妥当かな、と。
PCSの高さが気になる?
いや、それを言ったらメドベもジェイソンも

むしろ、高橋さんより以下の後輩全てが、五年ぶりに復帰した30代に勝てないなんての方が、わかっていてもショックでした。

羽生くん宇野くんが世界1.2だから、それを基準にすること自体間違いなんですが、それでもです

あまりに低すぎる点数………

全員が頑張ってきたのはわかっていますが、
なんで田中くんはいつまで経っても殻を破れないのだろう?とか、日野くんはもうこのままクワドレスでいくのか?とか(怪我してたみたいですがそれでも)

やらないやつが勝手なことを言ってます。
他の国も変わらない。
トップの1〜2人以外は、みんなそんなもんです。

いや、高橋さん全盛期は、トップ選手が4、5人はいたからかな。
やはりあの頃が一番フィギュアスケートとしては、面白かったのかもしれません。

どれだけスケ連や、どこぞのTV局か事務所に、忖度があったのかなかったのかはわかりません。

誰にどれだけ点数が盛られたかとか下げられたかなんてのも、もうわかりようがないことです。

わかっているのは、素人のわたしでもわかるくらい、素晴らしいジャンプと数、構成、完成度の、忖度に左右されない完璧なスケートをした選手がいない、ということだけ。





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