いつの間に……

偶然ネットにて、とある漫画家さんの死を知りました。
最近ほかの方のそれを知ったばかりなのに。

知り合いではないですが、読者の一人として読んでたりしたので、さびしいです。
考えてみれば、ほかにもここ数年で亡くなってしまった同業者さんが何人もいます。
まだまだすごく若い方や、同年齢の方だったり。

いつの間に、死というものが遠い未来じゃなくて現実のものになっていたんだろう。
それは、年齢に関係なく誰にでもふいに訪れるものでしょうけれど。

私もリアルとして怖いです。
今はちょっとした気休め程度の保険しか入ってないので、もう少しきちんとしたのにも入ろうかと思います。
その前に色々検査には行かないと行けないですね。
病気が早く見つかるとラッキーなのはわかってるのに、見つかったら嫌だという気持ちの方が先に来て、全然行けてないですが、これがいけないんですよね。

健康でなにも異変を感じられないからと、子供の頃の感覚のままでいないで、老いていく自分というものを、自覚しないとな、と思った夜でした。

漫画の方はもうネームは終わって下描きしてます。
昼夜逆転作業…こういうのもよくないんだろうなぁ。わかっているのにやめられないところが私の馬鹿なところです。