【日本を破綻させようとしている
のは増税しようとする財務省にほかならない。 】
【】 「財務省が隠す650兆円の国民資産」元大蔵省理財局資金企画室長 高橋洋一氏・・元官僚が官僚に突きつける真実
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38
★埋蔵金を隠す財務省のポケット
財務省が本気で財政再建など考えていない証拠はまだある。
二〇〇七年末、自民党の清和会が財務省所管の財政融資資金特別会計に
余剰金があることを指摘した。 財務省はこれをしぶしぶ認め、九・八兆円を出し、
これを国債の償還に充てるとした。
国債残高がこれまでの財政赤字累積の正体なので、国債償還によって債務残高を減らすのは正しい方針だ。国債償還によって市中に出回るマネーが増えると、金利が低くなり、景気対策としても効果がある。
しかし、吐き出した九・八兆円のうち、市中の国債買い入れに充てられたのはわずか三兆円のみだった。 後の六・八兆円は二等分され、日本銀行が保有する国債と財務省の財政投融資資金特別会計が保有する国債の買い入れに使われた。
日銀や財政投融資資金特別会計の保有する国債は、実質的な利払い負担はなく、償還を急ぐ必要はないのにもかかわらず……。
財務省は政府の」部だし、日銀も広義の意味では政府の組織なので、これでは国債を償還したことにはならない。 国の負担も軽くならない。
わかりやすく表現すれば、財務省の隠しポケットにあった埋蔵金の大半を、同じ服についている日銀というポケットと、もう1つの財務省のポケットに移し替えたに過ぎないのだ。 なぜ、こんな詐欺まがいのことをするのか。
日銀、財政投融資資金特別会計の国債を償還すれば、その分、枠が空く。 財源が足りなくなったときに、国債を発行して日銀と財政投融資資金に買わせれば、六・八兆円か捻出できる。
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