だいすき♪

犬が好き。猫が好き。美味しいもの、綺麗なものが好き。

とりあえず、ばんざ~い♪ その2

2009-05-22 | いぬ
手術の日は5月の14日に決めました。
その日は手術日にはなってないんだけど
「えっ。。木曜日はだめですか。。」ってしょんぼりして
「他の日に有休もらいます。。」って言ってみたら
「いいですよ。木曜にしましょう」って。
ラッキ~♪

朝だけ絶食にしてきてねって、言われてるので
ふうちゃんやにゃんこのご飯の時間に
くうちゃんだけをお散歩に連れて出ました。
一人のお散歩なんてここんところしたことないから
くうちゃんはふうが着いてこないので後ろを振り返り振り返り。。
ふうちゃんを待とうとするのよね。
ほんとに仲良しな2匹。


一人の散歩は淋しい。。

朝、8時45分に病院に。
夜の7時にお迎えにきてくださいって。

検査、心エコーを撮って異常がなければ手術します。
お昼の1時から3時の間くらいが手術の時間。
何かあったらお電話します。

ゆうままの長い一日が始まりました。

途中で何回も病院に電話しようかと思ったけど
電話がないということは何もないということ。
順調に手術が出来て、終わったということ。と思って我慢。

早く、この一日が過ぎてくれたらいいのにな。

7時に迎えにいく。
くうちゃ~ん。
あっ。思ったより傷跡が小さい。よかったね~。
男前のままだよ。
下まぶたをブイの字にカットして縫い縮めるから
犬相が変わるかもしれないって聞いてたから心配していたのよ。

先生からの説明。
抗生剤の塗り薬を一日2回塗ってください。
明日、見せに来てください。
その後は3日ごとくらいに来てください。
抜糸は2週間後です。
動く場所だし、ウエッティな場所なので普通より抜糸までが長いのよね。


「それよりも」

それよりも?コレよりも?

「CPKの値がますます高くなっています。」

どういうこと?

「また、再検査して様子をみましょう。」

「もし、このまま高いとどういうことになるのですか」

「自己免疫の病気が考えられます。自分で自分の筋肉を攻撃して
壊していく病気です」

このとき、ほんまに倒れそうになりました。

自己免疫。ゆうくんの血小板減少症と一緒やん。
先生はおおきく囲むと一緒だけど同じではありませんって言うけど。
ゆうも自分で自分の血小板を壊していって貧血を起こして
出血を繰り返して。。

「もし、そうだったらどんな風になるんですか」

「筋肉が壊れていくから動けなくなります。
ご飯も食べられなくなるでしょう」

先生は一番サイアクのお話をしてたんだと思うけど
もう、倒れないように頑張るのが精一杯の状態でした。

「その病気だとどんなふうにわかるのですか」

「痛んだ筋肉を切り取って調べたらわかります」
「でも、どの部分が悪いのか、よほど悪くならないとわかりにくいです
痛んでいないところを調べても無駄ですから」


「とりあえず、1週間後に再検査しましょう」


この時点で、腫瘍のことは頭から飛んでいって
いつ、病理の結果がでるのか聞くことも忘れていました。




帰ってきてぐったりのくうちゃん

私もぐったり。くうもぐったり。

えっ。くうがぐったり?

お~い。
くうちゃんって、呼んでもうっすら目を開けるだけ。
あれからぜんぜんしっこしてないよ。
って、トイレに連れて行っても立ち上がらない。
ぺたって座り込んで起き上がらない。

ええっ。くうちゃん、どうしたのよ。
眠いだけなん?
血圧が下がってる?
どうしたん?

病院に電話を入れる。
夜の急病の時のための電話番号を聞いててよかった。
11時くらいなのに先生が診てくれるって。

ぱぱとじいじが車で連れて行ってくれた。

院長先生はいないけど病院を開けてくれて診察してもらえた。
血圧も脈拍も異常ない。
目の力もちゃんとしてる。
なんなんだろう。
脱水も起こしていない。
このまま入院する?って言われたけど
「余計に具合が悪くなるかも。。」「そうだよね。。」
お家に連れて帰ってからも、ぜんぜん動かない。
手術のショックかなぁ。。
今日は寝室にはいかないで、リビングでくうとふうとで寝ようか。
トイレに連れて行ってもしっこはしない。。
麻酔後なので夜も絶食。お水は少しづつ。。

浅い眠りのまま夜が明けた。

くう?生きてるよね。動かないの?
くうちゃん。。

「おはよう。くう。ご飯にしようか。」と声をかけてみる。

きらり。
くうの瞳が輝く。
動けなかったんじゃあないん?
ご飯、食べられるン?

一日、絶食の後だから量は少ない目に。
国産牛肉をたたいて柔らかくしてスープと一緒に。

えっ。。。動けなかったんじゃないの、くうちゃん。。

もしかして、お腹が空いて動けなかったってことはないよね。
あれ。。そうだった?お腹が空いただけ?

少な目のご飯をあっという間に平らげて「おかわり~」
そのあと、自分でそそくさとトイレに行って濃い~しっこを
たっぷりとした。ゆうまま、唖然。。


夜中に病院に走ったわたしたちって。。
空腹で動けなかったくうちゃんだっただなんて。

くうちゃん。あなたはほんまにかわいいね。

翌朝、一番で病院に行きました。
院長は「低血糖を起こしたのかな」って。
これから元気のないときはブドウ糖を舐めさせてみようと思いました。。


またまた、続く~。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆめ鼓)
2009-05-23 02:59:13
続きを待つ
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下に同じ。 (みわんこ。)
2009-05-23 14:15:34
続きを待つ(其の弐)
返信する
だな。 (meme)
2009-05-23 21:22:23
続きを待つ パート3

・・・・と言ってやめようと思ったけども。
目の下のぽっちり、キズ小さくてよかったね!!!
私も早くやっておけばよかったんだよなぁ。。。と思う。
ホントこれ治るものじゃないもん。。
一回だけ注射針で吸った(ほかの手術の時ね)、その跡からたまに溜った脂なんだかが出るのよ。。。血も混じっててねぇ。。
ぽっちりも結構大きいよ。

くうくん、よかったね。

CPKは心配だけど・・・・

続き待つですよ。
返信する
Unknown (ゆうまま)
2009-05-23 23:53:25
>ゆめさん♪
ほんまにあの日は生きた心地がしなかったわ。

>みわんこ。さん☆
いつも、心配ばかりかけてごめんね。

>memeちゃん♪
小さいうちだと傷も小さい。。
どうせとるんなら今が取り時か。
くうの顔をみるたび、悩んでいました。
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