とりあえず、ばんざ～い。その１。

なかなか、ここに来れなくて。
書きたいことはたくさんあるんだけど。
やっと、ひとつ、乗り越えた。


くうの下まぶたに出来たぽっちり。
最初は脂肪？ほくろ？って言うくらいに小さかった。
1年以上まえに見つけたんだよね。
べつに気にしないでそのままで1年が過ぎて。。
去年の年末くらいにちょっと気になる大きさになっていた。
それまでも病院には診て貰ってて大きさも測っていた。
出来てる場所は悪いけど、悪いものだったらどんどんと
大きくなるはずで、くうのぽっちりはなかなか大きくならなかった。
だから、悪いものじゃないと思うんだよね。
でも、この3ヶ月でだいぶん目立つようになって
これ以上大きくなると眼球を傷つけてしまうかも
もし、悪いものなら大きくしちゃうと命の問題になるかも
って、この辺が手術の考え時かなって。

今のうちなら傷も小さくすみそうだし。
手術を決めましょうっていうのが先月の月末のこと。

フィラリアの検査のついでに術前の検査もしちゃいましょう。
転移がないか、レントゲンも撮りましょう。
ということで、トントンと決まりましたの。

「う～ん」
「心肥大ですね」って、先生。

えっ。それって。。と、かなり、心臓ばくばく。
レントゲンを指さして、「これね。きれいなソラマメの形じゃないでしょ」
「大きくなって気道が狭くなってるでしょ」
って、次々と恐いことをおっしゃる先生。
心臓病ですか？
「普通はそうです」「えっ。普通はって？」
（飼い主が普通じゃないから犬も普通じゃないかもしれない。。）
「ダックスって、多いんですよね。」
ダックスであるが故、心臓病を患っているのか。。
ダックスって心臓病、多かったっけ。。
「でも、検査しても悪いところはないんですよね」
「へっ？」
「元気でしょ？走ってもすぐにへたらないでしょ？」

なんか、遺伝的なものなのか特殊なんだってさ、ダックスの心臓の形。
「これが、他の犬種なら一大事ですが、ダックスだから大丈夫でしょう」

って、せんせい。
驚かすなよ。

「でも、念のため術前に心エコーを撮りましょうね」

私の頭の中でそろばんの玉がぱちぱちと音をたてる。。
（電卓じゃないのが、年を物語る。。）

「それよりも。。。」
それよりもって、先生。コレより何があるんですか。
「血液検査の結果、ひとつだけ値が高いんだよね」
なんですか、そのＣＰＫって。

筋肉を傷めると酵素が出てきて値が高くなるんだって。
交通事故とか高いところから落ちたとか
そんな時に高くなる値だって。

「落ちました？」

「落ちてません」

何ででしょうね。術前にもう一度、測ってみますね。ってさ。

なんだろうね。ＣＰＫ。

続く。。（久しぶりに長く書いたら疲れてしまった）