だいすき♪

犬が好き。猫が好き。美味しいもの、綺麗なものが好き。

出会い。

2006-06-21 | いぬ
今からだと20年以上前かな。

歌手の岩崎宏美さんが、ワンコの話をしてて、
飼ってるのが、ダックスフント。
可愛くてお茶目で賢いって。

か・かしこい?!

ダックスって賢いんだ。。。

賢い犬にあこがれていた私。

他にもいっぱい賢い犬種はいたんだろうけど、
ダックス=賢いっていう式がインプットされた。

18の時に6年間、飼っていた芝MIXをフィラリアでなくしてから
ずっと犬は飼えなかった。

結婚して子供が出来て、また、犬と暮らしたいと思うようになった。
でも、時間的にも広さ的にも余裕のない暮らし。
あ~、犬がいたらなぁ。

だいたい、ちいさな子供は犬を欲しがる時期があるはずだ。
それに便乗しようと目論んでいたけど、我が家の娘はいぬが嫌い。

ちっ。

そのうち両親と同居することになり、仕事もフルタイムで
働くようになった。ますます、時間がない。

いや、ばあちゃんがいるではないか。

ばあちゃんは動物が好き。じいちゃんは嫌い。
ばあちゃんさえ、了解してくれれば、夢が叶う。

茶髪のロンゲの犬。

けど、なかなか、ばあちゃんがうんと言わない。
じいちゃんと娘が反対する。

5年くらい機会を狙っていた私。

2000年の冬。
妹一家にワンコがやってきた。
まっくろくろすけ。ヨーキー。
ころころと可愛いちびわん。
ばあばもじいじも目を細めてる。

よっしゃ~チャア~ンス!!

ばあちゃんじいちゃんと買い物帰りに、ペットショップに寄る。

当時、ブリーダーなんていう言葉は知らなかった。
犬はペットショップで買うものだと思ってた。

時は、ペットブーム。
ショップには、ワンコがいっぱい。

え~っダックス~?って、いうばあちゃんに茶色いのを抱かせる。

その日に決めるつもりはなかった。
だんだんと懐柔するつもりでいた。

なのに、何匹かいたダックスの中から1匹を抱き上げたばあちゃんは
「そう、一緒に帰りたいの?」

で、決まり。


ゆうは、ばあちゃんが選んだ。
ゆうも、ばあちゃんを選んだ。

そんな、出会い。

ずっと、ダックスに会いたかった。
ずっと、ゆうを待っていた。

2000年のクリスマス。
神様が与えてくれた最高のプレゼント。


最後の日曜日のゆう。
綺麗でしょ。茶色の天使。


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3 コメント

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出逢いって (みわんこ。)
2006-06-22 00:10:09
本当にすごいよね、まま。



こんなに沢山の魂が存在する中で

沢山の糸の絡まった所をふとした瞬間

『するん』って解けてさ。



はじっことはじっこが

繋がってるもの同士が出会うんだ。



まさにゆうくんもそれだったんだね。



実はうちのももっこもそうだったよ。

ゆうくんの出逢いとそっくり。

みわんこ。は時間つぶしの為に入ったペットショップで

ももに呼ばれて、抱っこして

お家に連れて帰ることを決めたの。

その日の友人との約束を忘れてしまった位に

興奮したよ。



ゆうくんはままんチの子になるために生まれたんだもんね。

そしてくうくんも。



うまく言葉には出来ないけど

愛する存在があるだけで

こんなにも幸せなんだって

クサイ台詞かもしれないけど、思うよ。



ね、まま。
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そんな出会いだったのね~ (バディキュン)
2006-06-22 02:04:54
ゆうままさんの、考えたシナリオ通りに

出会えるべくして、出会えたゆうくん。

あっ、おばあちゃんが選んだのね(笑)

結局、赤い糸で結ばれていたんだね~



娘さんが、犬嫌いだったとは驚き!!

でも、ゆうくんが来てからは

「何のこと?」になったんでしょ?



本当にゆうままさん一家は、みんな温かい方達ばかり。

ゆうくんが良い子だったのは

家族の愛情に満ち溢れていたからなんだね~



茶色の天使☆

今夜も一緒にベットで寝るのね~☆
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Unknown (ゆうまま)
2006-06-22 08:34:40
>みわんこ。さん

いつも、ほんとにありがとう。



まあ、まさに運命の出会いでしたわん。

その日は、何も用意が出来てなかったのに

連れて帰ることになったので、ゲージやフードの用意が大変でした。

ぱぱと娘は家に帰ったら、「犬がいた」状態。

ほんとに楽しいクリスマスでした。



>ねえさま



娘が、「何のこと?」っていう風になるのは、かなり時間がたってからのことです。

可愛い子犬時代のゆうくんを抱っこしたくないなんて、私は子育てを間違ったのかしらんって思ったくらい。



ゆうを世界一幸せな犬にするぞって、意気込んでる私を冷ややかな眼差しで見つめる我が娘。。



でも、ゆうの魅力に負けて犬嫌い返上。

ゆうと私の関係を羨んで、自分の犬が欲しいって思うようになったのでした。。

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