「踏まれても、蹴られても、ついて行きます、下駄の雪」というのですが、「下駄の雪」体験者は現代少ないと思うので、ちと思い出してみます。十二月、初雪のころです。雪が降り、積もってきました。二・三センチ、これくらいなら大丈夫と思って、下駄履きで歩いて行きます。しかーし、すぐに、下駄の歯の間に雪が詰まり、下が丸くなって、転びそうになります。雪だるまと同じです。雪が積もっている地面を踏んだり蹴ったりして、雪を落としますが、それもつかの間、いつまでもどこまでもついてくるのです、下駄の雪は。
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1 コメント
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- Unknown (Unknown)
- 2007-12-09 21:44:00
- 寒い地方の言い伝えですか?
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