痛風に続いて、左首筋を痛めてしまいました。
起床時に、左首筋に違和感があり、触ると激痛が走りました。ぎっくり腰ならぬ「ぎっくり首」のような感じでしたね。
首をというか頭を動かせない状態になってしまいました。
歩くにも左首筋に手を当ててそろりそろり・・・
それでもなにかの拍子に激痛が走り、立ち止まる。
これにはさすがの当方もすぐに病院へ行きましたね。
触診、レントゲン撮影などの結果、脛骨には異状がないということで、服薬と湿布で二三日で治るでしょう、とのことでした。
ヤフーで左首痛を検索してみました。
日常生活上の原因と対処法
姿勢が悪い
猫背で前かがみの状態、逆に、椅子に浅く座って反り返った状態、頭の重みを支えるために首にかかる負担が大きくなる。
姿勢をよくするために
背中で左右の肩甲骨を引き寄せるようにすると、猫背になりにくい。
もう遅いかも、です。うむ、間違いなく遅いのですがやってみましょう。
スマホ・PCの見過ぎ
つい無理な姿勢を長時間続けてしまいがち。
うむ、これかな?です。
テレビでも首痛の塗り薬CMが放映されていますね。
しかし、当方の首痛は塗り薬程度では済まないレベルなので・・・
要するに
あちこちの老朽化が進んでいるということです。
あと十年ぐらいは・・・と思っているのですが・・・新型コロナもあるし、さてどうなっていくのかというところです。
いつの間にか三月が終わってしまいましたが、
鷹三月号(投句は十二月末)
校門の午後静かなりクリスマス 投句 掲載
銭湯ののれんを前に初時雨 投句 掲載
(没句は省略)
鷹四月号
尾根道に江ノ島も見ゆ春隣 投句 掲載
カタログにランドセル見て二月かな 投句 掲載
(没句は省略)
ランウエイ句会3月
ポリタンに水のボッカや春の尾根 投句(没)
〇路地口の靴屋の狭き春一番 投句 〇印がつきました。
当方としては、ポリタンの句のほうがいいかな? と思っていたのですが。
最近のリアル俳句ではなく、かなり昔の思い出し俳句なので伝わらないのでしょうと思いたい。
20リットルサイズのポリタンの水の揺れを言おうと思ったのですが・・・。
近ごろお気に入りの一句
町ぢゆうに靴ある春の景色かな 岡田 一実 千句選107
画布の上に原色厚し五月の野 福永耕二 千句選108
白といふ厚さをもつて朴開く 富安風生 千句選109
今年の春号で休刊になった「俳句αあるふぁ」の記事「かけ出し俳人に伝えたい」から
作者は、「絵が好きで絵画展に行っては俳句を作っていた。」とありました。
鴉飛ぶ屏風に風の起りけり 今井肖子 千句選110
その時の心寒きか蕪村の絵 今井肖子 千句選111
描かれし梅を見つめる蕪村の目 今井肖子 千句選112
蕪村の絵を検索してみましたが、この絵かなとは推定できませんでしたが。
ユトリロの心に積もる雪の白 今井肖子 千句選113
春光やモネの描きし水動く 今井肖子 千句選114
これは当方でも知っている「睡蓮」でしょう。モネは池の絵をたくさん描き、それらをまとめて「睡蓮」というのだそうです。
検索して初めて知りました。
空と海溶け涼しさを増してをり 今井肖子 千句選115
参考の一句
土塊(つちくれ)を一つ動かし物芽出づ 虚子 千句選116
土乾く馬鈴薯の芽の濃きみどり 今日水