Intense Rock

エレキギター関連の機材の自作

3チャンネルギターアンプ リビルドその7

2008年08月10日 | 3ch Guitar Amp
手直しを進めています。今日の作業で、チャンネル3とチャンネル2が復活。チャンネル3は上の回路図だと真ん中の回路で、中身はフリストで拾った某ハイファイ3chプリアンプのリードチャンネルなんですが、実はあんまり歪まないんですね、これって。でもボリューム上げると歪まないのに音は伸びるしトーンがぐしゃっとつぶれないのでニュアンスが出てくれるのでよい感じ。が、やっぱりハイゲインが欲しいので、2段目のカソード15kを1k/1ufに変えて思いっきりハイゲイン化です。一応太さを維持しつつハイゲイン化できたのですが、歪みすぎでニュアンスが出にくくなってしまいました。
この回路は、2段目は15kにして、ブースターやオーバードライブでゲイン稼ぐというのがいいかも知れません。実際に、マスターボリュームを上げてパワーアンプセクションでの歪みも加えるとよい感じでした。
一応、Rkをスイッチで切り替えるようにしてみるつもりです。

次は、チャンネル2ですが、これは最近限定再販される4チャンネルプリアンプのストラトチャンネルとブラウンサウンドを一つのチャンネルに合わせたものです。上の回路図だと一番上のプリ回路です。色々といじったのですがストラトモードの方がブラウンモードより音量が大きくなっており、どこか間違っているようです。バグ取りしなきゃと思っているのですが、ストラトモードの音が凄まじくよいので作業が進みません。いやぁボ○ナーのフィッ○ュはすごいですね。皆が褒めるのが理解できました。これは弾いてて気持ちよすぎです。むちゃくちゃ歪むし、高音がすごく出るし、まさに改造マーシャルです。
今回、3チャンネルアンプを作りましたが、正直、このストラトモードだけでも十分なような気がします。改造マーシャルの一つの究極のトーンといわれていますが、確かにそうかも。いつまでも弾いてしまうサウンドです。
こんな感じなのでブラウンモードとチャンネル1、リレー回路の復旧作業が全然進まない感じです。

はやいとこスタジオで4発箱に繋いで全力試験をやりたいところです。


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