Intense Rock

エレキギター関連の機材の自作

60s Dumble Cloneの製作(解体)

2007年08月30日 | 60's Dumble Clone
現在、別途製作中mpDumbleODSCloneですが、最初は、MOJOのTransformerを使おうとしていましたが、結局、このpageの60's Dumble CloneのTransformerを使いました。したがってこちらのAmpは哀れParts取りの憂き目と合いました。合掌。 最初は、せっかくバスレフCabinet作ったのだからHeadTypeも残そうとしたのですが、こちらのTrans . . . 本文を読む

60s Dumble Cloneの製作(Over Drive Circuitの調整)

2005年08月06日 | 60's Dumble Clone
前回、ODの音量が足りないとありましたが、原因はV2aのRpが100kではなく、10kでした。すごく恥ずかし~ (泣)。すぐに交換しまたら音量の問題は解決しました。 気を取り直して調整です。Power Supply Circuitをいじっていなかったので、Pre circuitがPFBっぽくなっていました。V2へのEp、Ipの調整もかねて、この辺を調整しました。でもやっぱりDriveつまみをあげる . . . 本文を読む

60s Dumble Cloneの製作(Over Drive Circuitの追加)

2005年07月07日 | 60's Dumble Clone
引っ越しをして以来、Ampに火を入れることもなかったのですが、ふとSuper Champの回路図見てたら、いきなり「そうだ、プリ管もう一本追加しよう!」と思い立ってしまったので、工具を集めて改造してみました。あまり考えもしないで、以下のような回路を追加してみました。 V2a Slope Resistor 100k+Input Trim 100kl Rp:100k/Rg:68k/Rk:1.5k/C . . . 本文を読む

60s Dumble Cloneの製作(調整中 その2)

2004年04月30日 | 60's Dumble Clone
プレゼンスの効きがいまいちなのと、音のぼやけた感じが抜けないので、NFB周りでの調整を重ねていました。最初は、ポット容量を2kLから5kLに変え、バイパスCapを1uFから0.1uFにしてみたのですが、やはり、効きはいまいち。そこで、NFB抵抗を4.7kから3.9kに変更し、プレゼンスポットの容量を2kLに、バイパスCapを2.2uFにしてみました。つまり70年代のDumbleのNFB回路そのまま . . . 本文を読む

60s Dumble Cloneの製作(調整中&エージング)

2003年08月24日 | 60's Dumble Clone
現在、調整中のまっただ中です。まずは、トーンコントロールの全面的見直しですが、当初は、トレブル、ベースと独立した回路を狙っていたのですが、結局、トレブルとベースは接続しました。旧来のフェンダー系トーン回路と同じになってしまいました。ミドルは当初ベースとアースの間に設置したのですが、これも分割、やはりフェンダー系回路と同じになりました。 次にプレゼンスの見直しですが、キャパシター容量とポット容量を見 . . . 本文を読む

60s Dumble Cloneの製作(組み上げ終了)

2003年08月02日 | 60's Dumble Clone
なんと、1年以上空けての更新。去年生まれた子供が一歳を超え、ようやく落ち着いてきました。シャーシも基盤もできていたので、配線を行えば終わり。もっと早くやっていればよかったです。 最初、パワー部のみを作り、火入れ、音だしをしましたが、問題はなし。トラウマ(笑)だったポジティブFBもなく、ノイズもなく、順調。次にプリ部を作って、再度音だししてみると・・・以下のような問題が発生。 1)マスター . . . 本文を読む

60s Dumble Cloneの製作(組立 その2)

2002年03月28日 | 60's Dumble Clone
トーレックスとかを入手したので、キャビ関係も製作開始です。トーレックス、グリル、コーナー等のアンプパーツは、キャビネットメーカーのStringDriver(このキャビネットメーカーはバスレフ型の密封スピーカーキャビネットで有名)にて入手。中身の前に外見を組み立てるというのは、どうかというところですが、綺麗なものを作るとその後の作業も気合いが入るというものです。ちなみに、下の写真はまだ仮組です。ト . . . 本文を読む

60s Dumble Cloneの製作(シャーシ加工 その4)

2002年02月02日 | 60's Dumble Clone
耐水光沢フィルムを使い、フロントパネルのデザインを作成しました。表面をクリアでコーティングしましたが、フィルムがにじんでしまったりと、なかなか大変でした。結局ムラがでてしまいましたが、あまりパネルで時間かけてもしょうがないので、この辺でよしとします。この辺は、次作ではもうちょっとうまくやれるようにしたいです。(熱転写プリンタがあれば・・・) . . . 本文を読む

60s Dumble Cloneの製作(シャーシ加工 その3)

2002年01月04日 | 60's Dumble Clone
シャーシパンチを使って、プリ管とパワー管の穴を開けました。また、表面に金属用の表面下地塗料も吹き付けています。透明の下地塗料を使いましたが、これは失敗、慣れていないひとは灰色系の下地塗料を用いた方が、塗った面の確認ができるのでよいでしょう。 画像は、さらに艶消し黒で表面を塗装したものです。この後は、パネル面の文字の転写、そしてクリアーで表面を保護します。 . . . 本文を読む

60s Dumble Cloneの製作(シャーシ加工 その2.1)

2001年10月29日 | 60's Dumble Clone
トランスを取り付けてみました。配置については、なるべくトランス同士は離して配置しています。これは電源コードの位置、出力ジャックの位置、内部の配線回路の位置を考慮した結果です。 この後は、背面パネルの出力ジャック、トリムポット、電源コード、ヒューズのための穴開け、それに上面に真空管用の穴開けが必要となります。 . . . 本文を読む

60s Dumble Cloneの製作(シャーシ加工 その2)

2001年10月28日 | 60's Dumble Clone
シャーシの加工作業の続きです。 今回は、シャーシ上面に設置するトランスのための穴開けです。出力トランスとチョークトランスは丸穴ですみますが、電源トランスは四角い大きな穴を開ける必要があります。これが結構な手間になります。 穴は電動ドリルであけます。電動ドリルは、通常のDIYショップでも売っていますが、金属加工を行うのならば、トルク調整ができるものが良いと思います。多少時間がかかっても良いのなら . . . 本文を読む

60s Dumble Cloneの製作(シャーシ加工 その1)

2001年10月21日 | 60's Dumble Clone
アルミシャーシには、ボリューム、トーンコントロール用の穴、トランス用の穴、また基盤等を据え付けるためのネジ穴等が必要となります。この加工は、ドリル、金鋸等で行います。シャーシにはある程度の厚みが必要となりますので、この加工作業は結構手間がかかります。 アンプのフロント部分のみを加工しました。入力ジャック、ボリューム、トーンコントロール、パイロットランプの穴をあけました。 穴は、最初電動ドリルで . . . 本文を読む

60s Dumble Cloneの製作(パーツ集め)

2001年10月20日 | 60's Dumble Clone
アンプ作りでのまず第一歩はパーツ集めからです。ギターアンプを作るのに必要なのは、 電源トランス 出力トランス チョークトランス シャーシ入出力用ジャック 各種ボリュームポット 電源スイッチ スタンバイスイッチ 各種抵抗 各種コンデンサー ベーク板 配線材等々 細かく上げていくときりがないのですが、まず大きなものとしては、トランス類ですね。これはなかなか売っている店はないと思います。私の場合、海 . . . 本文を読む