ささやかなJUNKER

手に入れたデジタルアイテムやジャンクPCなどを紹介したいと思います。
しかし最近はジャンクとはご無沙汰です。

"ささやかなJUNKER"氏、ドラマ「TOKYOコントロール」を視聴する。

2012-12-09 17:26:35 | Weblog
ささやかなJUNKER氏は、フジテレビのCSで放送されていた「TOKYOコントロール」を全話視聴し終えた。
日本上空を飛ぶすべての航空機は、パイロットが勝手に飛んでいるのではなく、航空管制官が各航空機に指示を出して飛ばしている。
空港管制は、空港に離発着する航空機を管理しているだけで、空港間は、エンルート管制という管制チームが管理している。
ACCは、日本に4つあり(札幌ACC、東京ACC、福岡ACC、那覇ACC)最も多くの航空機を扱うのが埼玉県所沢市にある東京航空交通管制部、通称東京コントロールである。
鈴木真紀は、カナダコントロールで研修を受け、ヒューマン・ファクターの知識がある中堅管制官。
彼女が担当するセクターにひとりの新人管制官・山田がやってくる。
山田の教官は木下、チームには厳しい上官の結城がいた。
関東を担当するこのチームには日本で最も過密な空を管轄するだけあり、次々と事件や事故が起こる。
その問題を、個性あふれる管制官達が解決していくのだった。

現在放映中の深田恭子主演「TOKYOエアポート」の前編にあたるドラマである。
番組の前には航空管制に関わるミニ番組「FLY! FLY! FLY! Tokyo Control」、番組後には、航空業界に関連のある場所を巡る「FLY! FLY! FLY!紀行」が放送され、航空管制に関する知識を得ることができ、ささやかなJUNKER氏も初めて知ることが多く為になった。
さてドラマであるが、航空管制という特殊な世界で繰り広げられる様々な事象を、実際の航空アクシデントの事例を下敷きにしながらドラマ化しており、なかなか見応えがある。
航空管制官達の群像劇であり、それぞれの管制官達の個性がよく描き出されていて、何人かの人物は引き続き「TOKYOエアポート」でも登場している。
お薦め。


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