たばこ増税反対でJTが署名活動
日本たばこ産業(JT)や全国たばこ販売協同組合連合会などは17日、
東京都新宿区のJR新宿駅前で、たばこ増税に反対する街頭署名活動を行った。
12月上旬まで全国の主要都市で順次実施する。
署名活動に参加したJTの木村宏社長は、たばこ価格に占める、たばこ税の割合は現在でも約6割に上ると指摘。
「愛煙家が不公平な税負担を強いられないようにしなくてはいけない。
増税が税収確保につながるかどうかも疑問を持っている」と述べた。
JTによると、たばこ増税は過去10年間で計3回実施されている。(共同)
[2008年10月17日18時22分]ニッカンスポーツ
タバコ増税、当然賛成だ。
タバコ増税しても税収は増えないという説があるが、
その場合、喫煙者が減るから問題無い。
タバコ増税しても喫煙者は減らないという説もあるが、
その場合、税収が増えるから問題無い。
どちらに転んでも正しく立つ
『起き上がり小法師』のような案だ。
わたしは愛煙家ですが
「たばこ増税反対でJTが署名活動」は
下品な行為なので反対です。
嗜好品は、言葉とおり たしなむことです。
上品でおおらかであらねばなりません。
だからこのPさまのご意見は
すっきりしていて賛成です。
増大する一方の、健康保険への負担も減らせますから、その点でもメリットが大きいですね。
煙草絡みの犯罪(煙草の窃盗や強盗、暴力団やマフィアによる闇取引、粗悪な密造煙草の蔓延など)が増えないかとの危惧はありますが、総合的に見てプラス面の方が多いと思います。
併せて、欧米各国のように、公共空間の全面禁煙にも踏み切ってほしいものです。
愛煙家の方にとっては、ますます肩身が狭く、負担も増し、かといって禁煙するのも努力を要する…どちらにせよ大変そうなので、ご同情は申し上げますが。
なるほど、
『タバコ増税は反対』だが、『署名活動も反対だ』
というご意見ですね。
非常に抑制の効いた、
私としてはとても好感の持てる意見です。
喫煙者も嫌煙者もあまり我方の権利ばかりを主張せず、
棲み分けの道を考えていくべきかもしれませんね。
論理的には、
タバコに関する考察はすでに勝負が決しており、
喫煙者に分はありません。
日本でも公共施設での禁煙法は時間の問題でしょう。
ただ、喫煙する権利の空間も、
物理的であれ心理的であれ、
私たちは考えていかねばならない問題であるとは思っています。
もう少し先の話ではありますけれども、、、
税収が上がるか下がるかは分かりませんが、一応税収増を目的としてやってみるのは方向として賛成せざるをえませんね。
それで価格が上がるのは仕方のない事。
喫煙者だから反対という意見の方も世間には沢山居るでしょうけど、それは一個人の問題。
自分自身が喫煙者とか嫌煙者とか個人的感情は置いといて、公平に考えなくてはいけませんね。
そうそう、その通りだと思います。
タバコに関しては、私もそうなのですが
喫煙者と嫌煙者が感情的になりすぎて会話が成り立たない事が多すぎ、
むしろそこにこそ問題が在るように思います。
お互いにいくぶん相手の立場を慮る気分というか、
精神のゆとりが欲しいですね。