毎日新聞の書評を見ていたら、
大江健三郎の『臈たしアナベル・リイ総毛立ちつ身まかりつ』という
シャイを装う厚顔で気取ったタイトルの本について述べられており、
いきなり不愉快になったものの、読まずにこれについて何かを書く事もできず、
その足で書店に向かったら車の本が目につき、『ランボルギーニ・レヴェントン』の記事に見入ってしまった。
今朝ブログのコメント欄で『日産GT-R』の話題になり、800万もすると述べたが、
この『ランボルギーニ・レヴェントン』も800万である。、、、消費税だけで。
つまり本体価格1億6000万円(100万ユーロ)。限定20台の生産だそうだ。
非常に気に入り、正月でもあるし、レヴェントンを買おうかとも思ったが、
「初心を忘れるな」という父の遺した言葉、、まだ生きているが、、を思い出し、
『臈たしアナベル~』を買ってきた。
本屋からの岐路、
この本の小賢しいタイトルは私のようなアンチ大江に本を買わせるための戦術ではなかったのか?との思いに至り、
金網にかかったネズミのような気分になって、悔しくて、『しまった!』と声を上げようと思ったが、
それじゃつまんないので啼いてみた。
チュー!
のっけからこの車の画像に
カッコいい!
そしたら消費税だけで800万もする車を
「正月だから買おうと思った」で、ビックリして
そ、そんなにお金持ちだったのP様って!
と、あわてたカメです。
アプリ様のコメントを読んでホッと致しました(笑い)
今年はなんとか良い年になるようにしたいものですね。
ランボルギーニはイタリアでもめったに見ることはありません。
私はスピーガという高級ブティック街でムルシエラゴを2度目撃しましたが、
ミラノっ子の羨望のまなざしを受けていました。
メチャかっこいいです。
しかし、あれは身を滅ぼしますね。