ムサビ氏陣営が正式拒否 イラン大統領選の特別委参加
【テヘラン28日共同】
イラン大統領選で敗退した改革派候補のムサビ元首相は27日、
同国の選挙管理権を持つ護憲評議会が呼び掛けた選挙の
最終報告書を作成する特別委員会への参加を拒否すると正式表明した。
評議会の報道官は
「10%の投票箱について特別委立ち会いの下で再集計し、報告書を作成する」
と説明していたが、
ムサビ氏は陣営のウェブサイトの声明で
「(部分的な票の再集計では)疑問を取り除くことができず、
選挙結果を取り消す以外に方法はない。委員会の構成も偏っている」
と主張した。
これに先立ちムサビ氏の側近は27日、共同通信に対し
「委員会に代表を送らない」と話した。
同じく改革派候補のカルビ元国会議長の陣営も、
票の部分的な再集計を主な内容とする同評議会の提案を拒否すると表明した。
2009/06/28 【共同通信】
解せない。
私はアフマディネジャド大統領の政策には
危機を感じるものの一人だ。
しかし、だからといって、
10%の投票箱を再集計する事に立会いもしないというのは
解せない。
投票は必ずしも不正が無かったわけではないだろう。
しかし、結果はダブルスコアだったではないか。
不正があると思うのであれば、
何故最初からそれを防止すべく
努力をしなかったのか?
ムサビ氏は民主化民主化と言う。
しかし、
選挙に負けたら『不正だ』、
勝ったら『正当だ』では、
民主的であるとは言えない。
【テヘラン28日共同】
イラン大統領選で敗退した改革派候補のムサビ元首相は27日、
同国の選挙管理権を持つ護憲評議会が呼び掛けた選挙の
最終報告書を作成する特別委員会への参加を拒否すると正式表明した。
評議会の報道官は
「10%の投票箱について特別委立ち会いの下で再集計し、報告書を作成する」
と説明していたが、
ムサビ氏は陣営のウェブサイトの声明で
「(部分的な票の再集計では)疑問を取り除くことができず、
選挙結果を取り消す以外に方法はない。委員会の構成も偏っている」
と主張した。
これに先立ちムサビ氏の側近は27日、共同通信に対し
「委員会に代表を送らない」と話した。
同じく改革派候補のカルビ元国会議長の陣営も、
票の部分的な再集計を主な内容とする同評議会の提案を拒否すると表明した。
2009/06/28 【共同通信】
解せない。
私はアフマディネジャド大統領の政策には
危機を感じるものの一人だ。
しかし、だからといって、
10%の投票箱を再集計する事に立会いもしないというのは
解せない。
投票は必ずしも不正が無かったわけではないだろう。
しかし、結果はダブルスコアだったではないか。
不正があると思うのであれば、
何故最初からそれを防止すべく
努力をしなかったのか?
ムサビ氏は民主化民主化と言う。
しかし、
選挙に負けたら『不正だ』、
勝ったら『正当だ』では、
民主的であるとは言えない。