『国民も理解してくれるはず』とはビックリだ。

「私事で若干のおわびを」小沢氏の発言要旨


　民主党の小沢幹事長の資金管理団体事務所などへの一斉捜索に関する、小沢氏の１３日の発言要旨は次の通り。


　私事で若干のおわびを申し上げなければならない。昨年春に突然の予想もしなかった事態で、私の政治団体のことで大変ご迷惑をおかけした。


　しかし、私どもは決してこのような問題で法に触れるようなことをしたつもりはない。
そのことは国民も、本当に理解してくれるはずだと思う。
だからこそ、政権を我々に与えてくれたんじゃないだろうか。


　私も、そういう意味で非常に、それはそれとして、反省をして今年は皆さんにご迷惑をかけないように静かにしていたつもりだが、またまたお騒がせしているようなことだが、しかし、私はひたすら常に、国民のために政治はあるんだと（思っている）、国民の生活が第一の政治を実現するのが我々の役目、私の役目だ。
この信念を曲げずに全力で頑張って参りたい。（名古屋市内での党パーティーで）

（2010年1月13日22時54分 読売新聞）





なーにが『若干のお詫び』だよ。


何億も何十億もの黒い金の疑惑があるのにもかかわらず、
事情聴取にも応じず、会見での説明もせず、
若干のお詫びなんぞで済むわけがないだろうが。


『国民も理解してくれるはず』というのには、
それこそ全国民がビックリしたはずだ。


今朝の『スッキリ！』では弁護士の本村健太郎が
『なんで国民が納得するのか？バカじゃないのか！』と怒っていたが、
あの姿が国民のほとんどの気分なんだよ。


だいたい、『法に触れたつもりはない』ってのはどういう意味だ？


お前のその『つもりはない』というところに
『触れたかもしれん』っつーモノが内包されており、

いわば人を轢き殺しておいて『轢き殺したつもりはない』
、、けど『轢いたかもしれん』と暗示しているわけだ。


それに国民が政権を民主党に与えたっていうが、お前、
この事件の発覚はつい最近のことじゃないの。


しかも、国民は『小沢』に全権を渡したわけじゃない。


都合の良い時だけ『国民』だとか『生活』だとか言ってんじゃネーヨ。


言われる国民が大迷惑ってもんなんだよ！！



1.14 「小沢氏はバカじゃないのか！？」本村弁護士が小沢民主を痛烈批判